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「美」はあなたの中に秘めている


私自身、美容とは 外側のケア、基礎化粧品やメイク、マッサージなどが主であり、内側 のケアとはサプリメント?という感じでいました。




自分の悩んでいる、症状などが美容に関係するとは思っていませんでした。例えば、皆さま
『冷えは万病のもと』という言葉を耳にしたことはございますでしょうか??





今回は秋も終わり冬に向かっていく、この時期なので、少し『冷え症』にフォーカスをあてなが、前回のコラムでお話しした、『自分の体質を
知る』
をお話しさせて頂きます。




女性の多くが悩みの一つとして抱えてらっしゃるんではないかと思う『冷え症』ですが、漢方でも、冷えは沢山の症状を引き起こす、原因の一つと考えられています。




例えば、便秘、肩こり、肌荒れ、ニキビ、生理痛、生理不順、頭痛、風邪、むくみ、腰痛など。
例はごく一部ですが、一部の例だけでも、冷えを改善しないことで、こんなにも症状が出てくる可能性があるのか、とハッとしますよね?




もちろん、美容とも深く関わっており、美容の一つの肌であれば、肌の乾燥やたるみ、しわ、シミの原因、顔の血色や透明感などが失われてしまいます。




冷えを改善することは、血液の流れの改善にもつながり、新陳代謝をあげます。代謝をあげることで、肌の細胞が活性化し、肌のターンオーバーにも影響してくるのです。





ただ、冷えといえども、冷えにもタイプがあります。例えば、末端の手先が冷える方と全身が冷える方、内臓が冷える方では、改善方法もことなります。



ここで、大切になるのが、そうです。自分を知るということです。では、自分はどのタイプの冷えになるのか、簡単にはなりますが図をご用意しましたので、 チェックしてみて頂けると幸いです。



タイプチェック


当てはまる項目をチェックして、一番多くついたところが、あなたのタイプに近いと 考えてみてください。(下記のA~D)

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チェックして頂くと、このタイプ!!!と明確な方もいらっしゃれば、全部に当てはまるなという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 




改善していく方法とは


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自分が少しでもどんな体質なのかを知って頂いたところで、では、改善はどうしたら良いのかな?と思われますよね。次回のコラムでは、自分を知るからその活かし方をお話させて頂きます。 



▼山村紫芳さんのコラムはこちら▼




プロフィール

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山村紫芳(やまむらしほう)

漢方薬剤師岡山県生まれ。福岡在住。
幼少期より自然や人と触れ合うことを好む。
18歳の時、大学入学と同時に上京。
薬剤師免許取得後、人が好き、人の話を聴きたいと感じ2011年日本最大手漢方相談薬局へ就職。
のべ1万人以上の心と身体に寄り添い、店舗管理職、全国相談員育成を務めるも、東洋医学の考え方をもっと身近な存在にすると決意し独立。

2020年、KampoPartageを設立

現在はオンラインカウンセリングより、一人一人の体質に合わせた『オーダーメイド漢方茶』をご提供。

毎月100 名さま以上のお客様にご利用頂き、カウンセリングご予約は常に2カ月待ちとなっている。

東洋医学をもとに「人は自分らしく輝いて生きることで、心の呼吸がスムーズになり健康になる」
をモットーに活動している。


インスタグラム
https://www.instagram.com/shihou.kampo_partage/




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