依存症というべきか中毒というべきか

いやはや、困った困った。近頃のワタクシといったら絵を描くか寝るか音楽を聴くかくらいしかしていない、と言っても過言ではないほどに、一日の音楽に触れる時間というのが大きい。音楽だけの時もあれば何かしながらに流し聴きしている場合もある。別になにも、音楽に触れることが悪いと言っているわけではなくて、「何事にも限度というものがあるだろう」ということだ。
今の私は幻覚幻聴(私がノイズと呼んでいるため以下ノイズと記すことにする)に悩まされており、それを紛らわせるためもあり、常日頃からイヤホンを耳に着けそこそこ大音量で音楽を延々聴いているわけだが、それが裏目に出てしまい音楽を聴いておらずとも、常時頭の中を音楽が駆け巡り体は揺れている。それが如何に重要な局面であろうと。テスト中でも構わず流れ続けるきょの歌には正直うんざりしていて本当に勘弁してほしいのだが、それが止んでしまうと今度はノイズによってさらに面倒くさいことになるので、これが妥当といったところか。そんな感じではある。
私の仲の良い高校の友人曰く、「一定以上音楽を聴きすぎると、中毒みたいに聴いてなくても頭で流れちゃうから、そこそこにとどめている」とのこと。なるほど、私は許容量を超えて聴きすぎていたのか。私は平日平均10時間弱、休日はさらに聴いているので、相当な時間を音楽に割いていることになる。こう考えるとやばいな。少しずつでも減らしていかないと、これ以上はマズい気がする。いやしかし、減らし方がわからないし、仮に減らしたとしてノイズを紛らわす何か別の方法が確立されていないようではそれもそれでダメな気がする。うーむ、参ったな。
とりあえず一日7~8時間に、まずは抑えてみようと思う。何事もステップが大事だと思う。これでこの悩みから解放されればいいな。

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