絵を描くということ。

最近絵を描く筆が重い。全くと言っていいほど描く手が進まない。
もともと遅筆なほうではあったが、最近はそれが顕著に現れていると思う。またか、またこの時期か。
私の興味は常にぐるぐると廻っている。それも狭い範囲で。
絵を描く時期が続いていると思ったら、今度はゲームに没頭し、そして文章を書き続け、そして一巡する。以下繰り返し。
本当に勘弁してほしい。たしかに絵を描きたい気持ちはあるし、描かなければいけないのはそうなのだけれど、どうしても筆がのらない。
絵が好きだ。でもどうしても他者と比較してしまって辛くなる。なんでこんなに下手なままなんだろうか。
どこかで見たツイートを思い出した。

上手くなりたいのであれば、毎回今までと違う絵を描くことを意識すること

どこかのツイート(元がわかる方がいれば教えてほしい)

こんな感じのことが書かれていた。
たしかに。私はずっと同じような絵ばかり描いていた。井の中の蛙状態だった。「絵柄を固定する」ということに過剰に固執して、ずっとぬるま湯の中でちゃぷちゃぷ遊んでいた。
そして他者と比較する癖は、治らないと思うし一生付き合っていく問題だと思う。だから、捉え方を変えてみようと思う。「この人めちゃくちゃ上手いな。それに比べて自分は…」じゃあなくて、「この人は目の描き方が上手いから試しにこの描き方を試してみよう。」のように吸収していけるような態度、捉え方をとりたいと思う。

ふぅ…書き出してみたらだいぶ気持ちが軽くなった。とりあえず色々な絵柄描き方を試してみたいと思う。絶対上手くなってやる。

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