20200119 幸せの総量を上げるコツ
◆Spending time makes us happy
人の時間は2つの形に分類される。
楽しいこと、楽しくないこと。
言い換えればプラスの時間とマイナスの時間、陽の時間と陰の時間、とでもいえばいいのか。
そしてそれは人生のステージが変化するとともに容易に変わっていくし、育ってきた環境や趣味・嗜好によってまさに十人十色で変わってくる。
そして、人の充実度は楽しいこと、楽しくないことに費やす時間の総量で決まっていくのでは、と考えている。
いつも何かに不満を抱えている人、忙しくして時間に追われている人、圧倒的に無力な人など、楽しくない時間の総量が多いのかなと思う。
もしも楽しくないことが多いとき、何が楽しさを打ち消しているのか考えてみるのは効果的だ。例えば、
・誰かに言われてやっている
・物事自体に多少の不満を抱えている
・やるべきことが山積みで、どれから手を付ければよいかわからない
また、楽しくないことをやっている=楽しいことはこういうことだ、という思い込みが強い(ハードルが高い)場合が多い。さっきの例について思考を進めると、
・誰かに言われてやっている → 自分でやりたいことが満足することだ
・物事自体に多少の不満を抱えている → 自分の思う「完璧」でありたい
・やるべきことが山積みで、どれから手を付ければよいかわからない → 物事の順位を決められない、厳しく言うと欲張り
◆解決するためには
個人的に思う容易にできる解決策は、楽しいことのハードルを下げるということだ。
お金をかけて旅を年2回して他を我慢するより、毎週カフェに行って好きな音楽聞いて読書する方が楽しい時間の総量は大きくなることもある。温泉につかるもよし。Netflixで映画やドラマをみるもよし。料理が好きなら土日で気になるものを作ってみればよい。個人的にはソロキャンプに行きたい欲が高まり過ぎて、今年は決行したい(ゆるキャン△の影響)。
「これじゃなきゃダメだ」を捨てると、意外と生きやすい。
欲のハードルは自分を生きづらくする。どの程度で自分は幸せを感じるか、探っていくと幸せな時間は増えるよ。ほんでわー。
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