【婚活以前のボヤキ】私はこれからどうしたい?
独身を満喫していた私ですが、30の大台に乗れば周りは結婚・出産の話題ばかり。
当然、婚活系のブログやYouTubeをあさったことは何度もあります。
で、大体言われているのが、婚活には自己分析や目標設定が重要ということ。
自分のことを深く知って、
そのうえで自分は今後どんな人生を歩みたいか考える。
無理、無理、無理。
だって、目先の忙しさ楽しさに流されていたら30超えてたのよ…(人生設計が自然にできる人はもっと早く結婚してるだろうし)。
あと、私がよく思っていたのは、
女も30からが楽しいよねー(大声)
ということ。
分かってくださる方いらっしゃいますよね…!?だって、
孤独との付き合い方にも慣れて一人時間を楽しめるようになり(精神的成熟)、
お金もまあ若い頃のようにカツカツじゃないし、ようやく自分の好きなことに好きなように使えるわけで(経済的余裕)。
それでいざ婚活でもするか~とスイッチ入れたら
「好き放題やってきたババアが今更結婚したいとかw」みたいに言われる世の中、憤慨しちゃいますよ(30歳の婚活女性を貶めるようなネットの書き込みとかあるじゃん!まあ見えない敵と戦っても仕方ないんですが…)。
そりゃ子育て頑張ってる同世代友人・知人見てるとすごいなと思いますが…。
と、まあ私も結婚したいんだかしたくないんだか、ハッキリした自分の意思もなかったわけで…。
「いつかはしたいな~」と思う日もあれば、
「一生一人でいい!」と思う日もありましたね。
絶対に一人で楽しく生きるぞ!という確固たる決意まではないものの、でも今すぐ結婚という気にもなれない。
そして何よりめんどくさい。
これが28歳~32歳くらいまで続いていました。
こんなこと書くと、
少しでも結婚したいなら今すぐ婚活しろ!
市場価値が落ちる!もったいない!
とかその道のプロの方々はおっしゃるかもしれません。
でも、私は今このタイミングの自分だったからこそ、夫に出会って、そして結婚を決断することができたんじゃないかなと。
とはいえ、
「私はこれからどうしたいわけ!?」
「どんな人とどんな生活がしたいんだ!?」
というのは一度自分と向き合って考えないといけないのかなと思いました。婚活市場では高評価とされる良い時期を、自分の好きなよう過ごした経験上、ですが…。
若い頃みたいに好きだけで突っ走れないですし(それもいいよね)。
あと、漠然とマッチングアプリとかしてたときは、相手の方に対して
「なんか違う」
というボヤ~っとした感想しか持てず(失礼な話だわ…)、
その「なんか違う」をきちんと分析・言語化しなかったせいで、目の前の
「めんどくさい(メッセージのやりとり、日程調整、お店決め、当日の服装・メイク、話題選び、なんやかんやの全てに対して)」
に押し流されておりました。
自分がどんな人と結婚したいか定まってないのに、そりゃ頑張れませんよね。反省…。
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