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プラモデルは誰のためのものなのか

少し前に近所、と言っても電車で30分くらい揺られて行ったところに模型店を見つけたんですが、その店舗、お子様お断りの店舗だったんですけれども。

だったらエントリー層はどこでプラモデルに触れればいいのかと思いまして。
大抵は店頭のディスプレイを見てうわーすげー父ちゃんこういうの作ってよ、だったら一緒に見て何か買ってみるか?みたいになってキッズはプラモデルを父ちゃんと一緒になって触り始めるんだと思うんですけどそのルートを閉ざしてどうするのか。

小学生の頃に通っていた模型店はその真逆で、親や祖父母を連れてくる子供は大歓迎、連れてこない子供にはつれない対応というここまで露骨な態度でいいのかよみたいなお店だったんですけど、そっちの方がまだマシというかなんというか。

そう考えるともうイオンとかトイザらスとかビックカメラとか、エントリー層のフックは量販店に期待するしかないんかなあと思ってしまう次第です。

鉄道模型のように、明らかに子供向けではない精密なものだって子供にしてみれば憧れの的であって、そういうのをちょっと背伸びして手に入れて、ちょっとずつ大人になっていくんじゃないんですかね・・・
子供には子供向けのもの、ではないと思うんです。

思慮分別がないとか注意散漫とかを理由にただ禁止するのではなく、約束を守ることを教えて、できたら与えるというルールを教えるのが大切で、今まさに我が家庭でもやっているところ。
禁止は阿呆のすることよ、とは勝海舟の言葉だったはず。(うろ覚え)

そんなわけで今週の進捗です。

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積層装甲風にマスキングして塗装。綺麗にできた。

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胴体、大詰め

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ここまで出来ました。
HGザクと比較。

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最難関、というか最もめんどくさいポイント、指。
十指全て可動するので全部マスキングして塗り分け。疲れた。

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両手が出来ました。

つづく
この調子なら8月中に完成するかな。


※今回から実験的に、Amazonのリンク貼ってみています。


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