見出し画像

#10~二次面接・準備で効率化~『40歳・新卒から17年間勤めた会社から転職してみた』

これは17年間勤めた会社を退職することを決意し転職活動を行った40歳サラリーマンの転職活動記録です。気ままに更新していきます。

前回の記事はこちらから↓

志望度を整理する

一次面接を受けたことにより、求人票にあった記載以外の情報も得られたのでここで二次面接に進んでいる企業の志望度を整理してみました。私の基準としては設定した転職の軸に合っていたか?、面接で感じた企業の印象、自分のスキルや人間性を評価してもらえていたか?といった点を中心に整理していきました。志望度を整理しておくことで二次面接の準備期間の設定や受ける順序を考える時にも反映できます。また二次面接の場で志望度を聞かれたりすることが多かったので迷わず意思表示する為にもやっておいて損はないかと思います。

WEB適性検査について

一次試験を通過した4社ともWEB適性検査がありました。3社は性格診断的なもののみで1社はSPIみたいな能力テスト+性格診断といった感じでした。
とりあえず適性検査にもいくつか種類があるとのことで企業から送られてくる受験用のURLを見て下記のまとめてあるサイトで確認しどのような内容なのかを確認しました。性格診断は特に対策は必要がないとは思いますが能力テストは種類によっては出題形式等が違う場合もあるのでその辺も踏まえてWEB検索したり参考書を購入したりして対策してもいいかもしれません。私の場合は現職の業務も忙しかったので、これからも続くであろう転職活動でこの1社の為に精神的、体力的に負担をかけるのは効率的ではないので、受からなくても次もある!という気持ちで本当に多少の対策で受けました。これも転職ならではのメリット!

レポート提出のケースもあり

4社中の1社は適性検査の他に与えられたお題に沿ったレポート提出もありました。お題は『私が〇〇で発揮できる力』(〇〇は会社名)。こういったレポートはどう書くべきなのかが知りたくて例のごとくWEB検索したのですが、文章を長々とレポート用紙2枚分ぐらい書くような感じのアドバイスしか見つからずで、ちょっと持っていたイメージと合わなかったのと文章のみでアピールできるほどの文章力は私にはないと思ったので長い文章を読まなくてもどういう人物かどういうスキルがあるのかが伝わるような構成にしようと自分なりに1から考えてみました。
前半は自分の経歴に軽く触れた後に自分の能力・知見を箇条書で10点記載、後半は能力・知見を活かしてその会社で発揮したいことを見出しを2点つけて記載(1点あたり約200文字ぐらい)でレポート用紙2枚ぐらいでで完成させました。

面接の準備は?

面接自体の準備は一次面接とあまり内容自体は変わらないのですが、二次面接の面接担当者は役職のレイヤーが一段上がるようなイメージなので、もう少しパーソナルな部分の深掘りや仕事に対する姿勢みたいなところもよく聞かれました。そのあたりのことは長くなるので次回書きたいと思います。

次回は『二次面接・深い質問は深イイ話で返す』です。

今回のまとめ

◆志望度の整理をしよう
◆適性検査の対策は効率を重視!
◆レポートは相手の読みやすさも考える


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?