2024/06/12のおさらい。

・起床後、SNSを見てると羨ましい情報ばかりが目につくので退避。SAKAMOTO DAYSを15話分だけ読む。殺し屋、ボイルを見た時、なんとなくピンポンの江上を思い出す。海、行くか……。

・米を炊きながら「君と宇宙を歩くために」二巻を読む。小林くんよりは宇野くんの方が気持ちがわかるなぁ。
　僕もうるさい場所に行くと気を取られるし、おともだちと楽しい時間を過ごしていたはずなのに一人になると虚脱感に襲われて何も手につかない時がある。
　僕は受けたノイズが許容量を超えると耳に入った水を出そうとするみたいに頭を振ってしまう癖がある。小さい頃は頭を掻きむしるのが癖だった。みんなからはよく揶揄われた。
　僕の中では「ちょっと待ってね」を連続で言ってる時は脳内がパンク寸前な時だ。けどそんなことを忙しい時にいちいち細かく説明することはできないし、少し怖い。だから会話中に犬みたいに頭を振ったりして、変な発作が出て、自分で自分にがっかりする。先週のバイトもそれでみんなに迷惑をかけてしまった。
　もう30歳だ。
　揶揄われていた頃の僕から見たらもうしっかりとおじさんだ。
　けど、一人のエレベーターの中で壁に何度も頭を打ちつけてしまうのも変わらないし、パニックになった時のことを思い出すと体が動かなくなる。
　もう30歳だ。
　だからこそ、付き合っていくしかないんだろうなとわかっている。
　お米が炊き上がったのでご飯にしよう。

・なんかやりたいこととか、いきたい場所とかあったけど昼寝したら寝過ぎた。シット。