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紫陽花&道端のたこさんウインナー

こんにちは!
5月下旬辺りから近所の紫陽花が咲き始め、もうすぐ梅雨の季節かーなんて考えていました。
紫陽花を見るとどうしても=梅雨みたいに連想してしまう人間ですが、今年の梅雨入りはもう少し先になりそうです。
その代わりというか、気温が30度近くまであがる日が多くて恐ろしい…笑
体調に気を付けて過ごしましょう!

紫陽花って紫や青、ピンクに赤みたいに色とりどりで、花の種類もたくさんあって公園を散策するのが楽しいです。
上の写真だと紫よりの色でグラデーションがとても良い…!

こんな感じで青・紫・ピンクの花が一気に見れる場所もあったりして面白いです。

余談ですが、紫陽花の色はその植えられている場所の土に含まれる成分によって変化するそうです。
アルカリ性の土壌であればピンク寄りの色、酸性の土壌であれば青寄りの色、その中間であれば紫寄りの色になります。
なぜこうなるかというと、酸性の土壌にアルミニウムが溶けやすいことが影響しています。紫陽花がアルミニウムを吸収すると、花に含まれるアントシアニンと結びつくことで青色に変化します。反対に、アルカリ性の土壌にはアルミニウムが溶けにくく、紫陽花がアルミニウムを吸収しないことでピンク色の花になります。
一般的な品種はこれに左右されますが、アントシアニンを含まない品種は土壌による影響は受けないため決まった色が咲くようです。

そして話は変わりますがこちら。道端に落ちているのを見たことはありませんか?
まるでたこさんウインナーのような見た目をしたこちらの正体はざくろの花です。去年も同じ場所で見たことがあるのですが、その正体を確かめたのは恥ずかしながら今年が初めてでした。
この時期になるとこれがいくつも転がっているのが面白いです。

こんな感じで木に花が咲いていて、枯れた後に残る部分がこの姿で地面に落ちていくみたいです。
ある意味二度楽しめる花ですね。

ということで街中にある自然のお話でした。最近は旅行の話が中心になっていたので、こういう日常の話は少し久しぶり。
ちょこちょこまた書いていこうかな
それでは~

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