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【東京遠征】鉄道博物館へ

東京遠征最終日!
ということで、タイトルから既に矛盾していますが、ちゃんと東京にもいました笑

遠征最終日の朝はマンホールカードをもらいに行くことから…!
まずは新橋から大井町まで京浜東北線で移動。

高輪ゲートウェイ駅

大井町へ向かう途中の高輪ゲートウェイ駅で少し寄り道を。
駅が開業するタイミングでニュースなどで見て気になっていて、通り道だったので少し見学しました。
明るくてきれいな駅!

2階コンコースより

窓が大きくて外からの光がしっかりと入っているため、開放的でとても明るい印象です。
京浜東北線側のホームからは複数の電車が見えていました。
地図で確認したところ田町運転区という場所で、電車の休憩場所?みたいな感じのところみたいです。

サンライズエクスプレス

奥の方にはサンライズエクスプレスが…!
いつか寝台列車で旅をしたいです。憧れるねぇ。

しながわ観光協会

大井町駅から少し歩いたところにあるしながわ観光協会にて、前日ゲットした物とは別のデザインのシナモロールがデザインされたカードを入手しました。
マンホールカードをゲットしたらいざ鉄道博物館へ。
ということでまたまた京浜東北線へ。
乗換駅である大宮を目指します。

大宮駅

長々と揺られて大宮駅。
ここからはニューシャトルに乗り換えて(人が多かったので写真は割愛)鉄道博物館の最寄り駅へ。

鉄道博物館入口付近(白飛びしかけてるのは気にしないでください…笑

ということで小学生の時以来の鉄道博物館へ到着。
入口では蒸気機関車と修学旅行用の昔の電車がお出迎え。
この後の予定もあり短い時間ですが見学してきたのでその様子をどうぞ。

EF58機関車61号機

今回、鉄道博物館へ行った大きな目的の一つはこれ。
昨年、鉄道開業150周年を記念して新たに展示に加わった車両です。
この車両は、お召し列車と呼ばれる列車を引くために作られた車両です。
お召し列車とは、皇族の方々が移動される際に乗車する列車のことで、この機関車は皇族の方が乗る客車を引っ張って全国各地へと移動していました。

様々な表示

側面には「御召」と書かれた札に機関車の所属を示す「田」の表示などがあり、どれも金色で飾られておりとてもきれいでした。
現在のお召し列車としてはE655系なごみと呼ばれる列車があり、皇族や国賓が乗る特別車両を外したその他の車両は、ツアーなどで一般の人が乗ることもできます。

特別車両を外した…とはいいつつも、他の車両も当然豪華な作りであるため、リンク先を見ていただけると分かるかと思いますが、料金はそれなりにといった感じです。
少なくとも学生が手の届く値段ではなかったです…笑(それはそう

企画展

さて、今回ここに来た一番の理由とも言える展示、それは鉄道開業150周年を記念して行われている企画展です。
展示室内は撮影禁止だったため写真はありませんが、昭和から現在に至るまでの鉄道の歴史やその時代の出来事の解説、きっぷや座席など実物の展示などがありました。
普段見ることのできないようなものの展示もあり、とても満足感のある展示でした。
もっと時間をかけて見たかった…!

転車台

鉄道博物館の目玉ともいえる転車台
1日に何度か回転の実演を行っているようです。

御料車

鉄道記念物にも指定されている御料車
この車両は皇族が移動する際に使われていた車両で、全部で6両がまっすぐ並べて展示してあります。
御料車と呼ばれる重要な車両であるため、ガラス張りの空間内に保管されています。
これらの御料車を眺めていてふと思ったのが、自分が大人になったんだなということ。
前回ここを訪れたのは小学生。
当時は電車が好きであっちこっちを見て回っていましたが、御料車にはあまり興味を持たず…
改めて眺めているとどれも興味深いと感じるものばかりでした。
内装とか細かいところまでしっかりと観察してきました。

御料車の車内(どの車両かは忘れました

もちろん今の自分のメインの趣味が鉄道からは外れているというのもありますし、一番大きなポイントとしては大人になったんだなということ。
別に鉄道が嫌いになったというわけではありませんし、むしろ当時より趣味が増えてなんだか多趣味が加速しているというか…笑
自分語りはこの辺にして次へ笑

101系電車

こちらは中央線で走っていた電車です。
関西在住民からすると、数年前まで大阪環状線などで同じ色の電車が走っていたのでなんだか不思議な感覚。

101系電車の車内

当然かもしれませんが、最近の電車とは少し異なる作りです。
少しレトロさも感じます。

C51蒸気機関車
0系新幹線

蒸気機関車や電車、新幹線まで幅広い種類、年代の車両が展示されていて、それらを見比べることができるのも鉄道博物館ならでは。

183ランチトレイン

こちらは房総方面などで特急列車として走っていた車両。
車内ではお弁当などを持ち込んで食事をすることができます。
小学生の頃親に連れてきてもらったときは、館内で買ってもらった駅弁をみんなで食べた思い出。楽しかったなぁ。

左から400系、E5系

懐かしい記憶に浸りつつ当時はなかった南館へ。
展示してある車両もなんだか一気に現代的に。

鉄道に関係するお仕事はどのような仕事をするのか学ぶことができる場所です。

歴史ステーション
歴史ステーション

上の階には鉄道の歴史をテーマにした展示があり、実際に駅で使用されていたものの展示もありました。
この歴史ステーションの展示は内容がとても濃く、15時からの転車台回転を見て帰る都合で全て見て帰ることはできませんでした。
いや、そもそも博物館・美術館に行くと長居する癖のある自分が全ての展示を短時間で回れると思ってはいませんでしたが…笑

元の位置から動きだし…
反対向きに…!
そして元の位置へ

最後に転車台が回転するのを見届け、3時過ぎに鉄道博物館を後にしました。
また、いつか行けるかな~

あ、ちゃっかり企画展の図録をお土産に買って帰りました。
もっとじっくり見たかったので笑

日暮里駅
青砥駅

JRから京成、北総の車両を乗り継いで京成押上線立石駅へ。

何をしに来たのかと言うと当然のごとくマンホールカード収集。
丸吉玩具店にて配布しているマンホールカードをもらいに行ってきました。
お店のレトロな感じ大好き…!!

このタイプのガチャガチャ筐体って最近置いているところが少ないですよね。
なぜ前日にも周辺地域(柴又・亀有)へ来ていたにも関わらず翌日再訪問なのかと言いますと、柴又駅周辺を散策してくつろぎ過ぎたのが敗因。
柴又駅で自転車を借りた時点で配布終了時間に間に合う時間ではありませんでした…笑
※何をしていたのかは「【東京遠征】マンホールカード収集」参照

マンホールカードを入手した後は大阪へ向けて帰る準備を…と見せかけて東京駅付近にて配布しているマンホールカードをもらいに…笑
ぜにがめプレイスにて配布しているマンホールカードを頂いてきました。

店内には実物のマンホールも置いてありました。

東京駅

出口の名前は忘れましたが、東京駅の北側から東京駅へ入りました。
こんな出入口初めて来た…!笑

帰りの新幹線

最後の探索を終えた後は東京駅で家族へのお土産を買って帰りました。
乗車したのは寝過ごすと大阪越えて広島まで連れていかれる新幹線!笑
寝たらおしまいです…笑

結果、無事寝ることなく新大阪駅へ到着。
家はまだまだですが記事はこの辺で。
前回、前々回と長々長文失礼しました。

あとがき

なんだか濃い…と言うか濃すぎるような3日間を過ごしたような感じです。
初日にライブを観に行き、2日目はマンホールカード収集、3日目は鉄道博物館へ。
とても濃い時間を過ごすことができて満足&リフレッシュできた反面、なんだか複雑な感情が込み上げてきて、帰りの新幹線で寂しくなって駅弁食べながら泣いていました…笑
なにせ3日間人が多くて騒がしいところにいたからか、静かな空間が寂しくて…笑
また東京行きたいな~とか考えながら(まだ帰る途中なのに)家路へと向かいました。
18きっぷで行けないかな~とか計画立ててますし、何よりニコニコ超会議に今年も参加したいので、少なくとも4月末には行けるはずです…!笑

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