中級PUBGプレイヤーのPJS観戦

こんにちは、あいるーです。

私は今、これまでにないくらいひとつのゲームにハマっています。

そのゲームは「PLAYER UNKNOWN`S BATTLEGROUNDS」
、通称「PUBG」。

PUBGは2017〜18年にゲーム業界に起きたバトロワブームの先駆者です。

私はそのバトロワブームの少し前からプレイし始めました。
(私がPUBGを知った経緯は一つ前の記事で書かせて頂きました。)

・ハマると抜け出せない

これまでにないくらいってどのくらいハマってるんだ。と思うと思います

プレイ時間で言うと2000時間以上、PUBGの配信や動画は1000時間近くは見ていると思います。

今まで私がプレイしてきたゲームでも、スプラトゥーンが1500時間、モンスターハンター4が2000時間弱でした。


モンスターハンター4は2000時間行く頃にはまったりやっていました。ですがPUBGはまだまだこれからやっていけるなーという感じです。

なぜここまでPUBGにハマったのか。それはPUBG界隈やPJS(PUBG JAPAN SERIESという国内最大のリーグ)にあります。

界隈とは簡単に言うとコミュニティのことです。

私は新しくゲームをやるとき、上手い人の動画や配信を見て真似をするようにしています。

PUBG初期の有名人はDetonatorのStylishNoob選手ですね。

当時の彼のプレイは度肝を抜かれるようなものばかりで、全くためにならなかったのを覚えていますw

そして強いプレイヤーを追いかけ続けたら「プロゲーマー」の配信を見るようになり、完全にハマりました。

界隈....好きなんですよね。ホントにしょーもないネタが大好きなんです。

例えば、元野良連合白虎組、4Uのamonot選手
がフリー素材としてプロ同士のやりとりで使われてたり、元Sunsister Royaltyのメンバーのよく分からない語録だったりw

いいですよね、ファンじゃないと分からない面白さって。

・PJSファンになったキッカケ

2017年の秋にG-STAR PUBG ASIA INVITATIONALというアジア大会が開かれました。

その大会には、今PJSでトップを走り続けるSunsisterから2チーム、元戦国ゲーミングのTeam Destroy、現Rascal Jesterの4チームが出場していました。

当時の私は日本代表チームのことを全然知らなかったのですが、全力で応援してた記憶があります。

一試合目から現Rascal Jesterのメンバーがドン勝を取ったのはとても印象的です。それからは日本チームの活躍がなかなか見れず、やはり国外には通用しないのか。と思っていた時、最終ラウンドスクアッドの試合でSunsisterが韓国の強豪チームを倒し見事ドン勝を獲得しました。

実はこの大会への出場を決める国内大会では、Detonatorも出ていたんですよね。残念ながら5位(?)という惜しい結果となり、出場を逃しました。もしアジア大会に出場できていたら今とは違ったDetonatorだったかもしれませんね。

・PJSの思い出

2018年の初め、PUBG JAPAN SERIES αリーグが開催されました。

αリーグでは、元DNG、現Zoo Gamingに所属しているVuelo選手の活躍によるDNG(DetoNation Gaming)の三連ドン勝が印象的でした。

私自身、αリーグの時は大部分のチームを知らないで見ていました。当時唯一応援してたのは、野良連合Rosso Bianco白虎組でした。

両チームとも解散という形になってしまいましたが、私の中ではPJS原点のチームです。

αリーグが終わり、数ヶ月経つとβリーグが始まりました。

βリーグでは野良連合Rosso Biancoのメンバーが2名変わり、

Sunsiter Royaltyの二名が加入した野良連合Grim Reaperをひたすら応援していました。

Liavely選手LyzeFelt選手のスクリム配信をお風呂に入りながら見るのが日課でしたw

βリーグにもなるとClass1のチームや選手の名前は憶えてきていましたね。

この時はゲームの大会を見る楽しさを存分に味わった瞬間でした。

そしてPJSが公式プロ大会となったPJS SEASON1

私はZoo Gaming/Penguinを応援していました。中でもVuelo選手。彼は努力の天才です。圧倒的なエイム、キャラコン、ダルそうにしてるけどバシバシ敵をなぎ倒していくのがかっこよかったんです。

今でももちろんZoo Gamingを推しています。メンバーのSm0o0ky選手のスナイパーにも憧れがあります。彼は元Rosso Biancoのメンバーでもありました。

日本代表

PJSでは、シーズンごとの優勝チームに海外大会への出場権が与えられてきました。最もそれを経験しているチームはSunSister Susider`s(以下はSSS)です。

SSSはαリーグから国内競技シーンのトップを走り続けています。そんなチームでも海外だと結果が残せない。

原因は何なんでしょう。

私は「国内選手」と「海外選手」に大きく実力差があるとは思っていません。個人技は日本プレイヤーでも全然張り合えると思っています。

じゃあ何なんでしょう。

環境ですね。練習環境です。

例えば、韓国では昼、夜、深夜とスクリムがあったりするのに対し、日本の主なスクリムは9時頃からのpunirimやEGGNISスクリムだけです。

G-starのアジア大会で戦えたのは練習の量や質にまだ大きく差が無かったからだと思います。

あれから1年が過ぎ、Esports先進国の中国、韓国は日本を置いて進んでいきました。

日本は今すぐにでも環境を整えるべきです。実力はあるのにそれを伸ばせない、発揮できない環境っていうのはもったいないですよね。

ですが、現状のEsports業界では難しいことです。
「Esportsってゲームでしょwゲームがスポーツ?w」っていう状況ですしね。

私の将来の夢は環境を整えるとか言ってるんじゃなくて、最高の環境を当たり前にすることです。

日本が世界に勝つ日をこの目で見届けたい。

色々言ってきましたが、2019年1月10日から行われたPUBG ASIA INVITATIONAL マカオでは日本代表の活躍が多く見ることが出来ました。

SSSと共に代表として出場したCrest Gaming Xanaduは戦闘面においても海外チームに対し劣ってるとは到底思えない戦いっぷりでした。

・気になるチーム

PUBGというゲームは、100人から1人になるまで生き残れ!っていうゲームですからチームも選手も多いんですよね。

その中でめっっっっっっちゃ気になっている、楽しみにしているチームがあります。

それは野良連合Realizeです。

このチームはU18チームとして結成したチームですが、上手く進めばPJS Season3に出られるとか、なんとか。

Realizeの魅力はメンバー一人一ひとりのポテンシャルの高さです。

リーダーのSylphia選手は野良連合PUBG部門の初期メンバーであり、PJS選手にもGrade1レベルの実力者と言われています。
先日、韓国スクリムで強豪OPGG Rangersに1on3で撃ち勝っていくクリップもTwitteあげていました。
(https://twitter.com/n_Syrh/status/1091293303763390465?s=19)
マジでつよいよ。

さらには韓国人プレイヤーのToumei選手。
彼は日本語がペラペラなんです。
以前、DTNのSPYGEAさんとスクアッド配信をしていた時もコメント欄では「え、全然気づかなかった!」と多くの方が驚いてる様子もありました。

そして新加入したBobsappuAim選手。
彼は前人未到の31KILLドン勝を経験しているプレイヤーで、DONCUPやOPENREC主催のPUBGPARKなどのコミュニティ大会上位常連プレイヤーです。

他のメンバーもPUBG界隈では有名な若手プレイヤーばかりで、今後のPJSも目が離せません。

・おわり

今回は私がPJS見てきての思いや将来輝くであろうチームの話をしました。

なんせ文章力がないため、読みづらいと思いますがこれから修正していきます。

Twitter→(@4illu_pubg)

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