大リーガー大谷翔平の「やらない」決断
皆さんは英語の勉強をされていますか?
私は、これまで何度となく英語を学ぼうと挑戦してきましたが、なかなか長続きすることはありませんでした。
どんなことでも、一定のハードル、あるいは「トリガーポイント」まで到達するのは大変で、そのハードルを超えることができた者だけが真の成果を手にすることができます。
成功への道筋は直線的なものばかりではありません。
何かを「やらない」という選択は、目標達成への道を見つけるための強力な道筋となります。
この考え方は、大谷翔平選手の成功の鍵ともなっています。
大谷選手は、メジャーリーグでの野球プレイに集中するため、「英語は出来た方がいいとは思うが、その時間を野球に集中したい」と公言しました。
これは単に英語の学習を「犠牲」にしたわけではありません。
むしろ、彼の成功のために、英語の学習に時間を割くことをやめるという明確な決断です。
人は、役立つと思えば何でも手に入れようとします。
しかし、すべてにエネルギーを割くと、大事な目標に向けたエネルギーが分散してしまいます。
大谷選手のように、「やらない」と決めるというのは、エネルギーをどこに集中させるかを明確にし、何を放棄するかを決定することです。
「やらない」と決めたのは、最も重要な目標だけに集中することです。
私たちは何を達成したいのか、そしてそのために何を「やらない」ことにするのかを明確にすることが、成功への道を歩む上での重要なステップとなります。
あなたは何のために英語の勉強をしますか?
今日もお聴きくださり有難うございました。
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