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Kindle出版したらすぐにやる2つのこと

私は昨日、Kindle本を出版したのですが、今回は予約出版は行わず、2日前に本の出版申請をしました。

昨年までは出版ボタンを押してから出版許可のメールが来るまでに数時間から半日かかっていたのですが、最近は30分、1時間という短い時間で出版されるケースが続いています。

Kindleは出して終わりではなく、出版後に色々とやることがあります。

出版が許可されると、AISN(エイシン)というその本の識別ナンバーが決まります。

出版後のKDPとのやりとりはすべてこのAISN、Bから始まる10桁の番号を記載する必要があります。

出版が許可されたら、真っ先に行うのが、カテゴリーの追加申請です。

出版時にKDPの「本の詳細」ページで2つだけ登録していますが、8つ追加申請ができます。

追加したいものがすべて通るわけではなく、半分も通らない時もあります。

1つでもカテゴリーが増えればカテゴリー別のランキングにも載りやすくなりますので、この追加申請はやっておいた方がいいです。

この申請にもASIN番号が必要となります。

この追加申請はAmazonの担当者が1つずつチェックしているので、少し時間がかかってしまいます。

そして返事が来てからストアに反映されるまでにも時間がかかるので、追加申請をしてから1日から2日はかかると考えておいた方がいいです。

なので、出版してすぐに発表するか、それともカテゴリーが反映されてから発表するか、計画が必要です。

次に追加申請を待っている間にやることは、無料キャンペーンを設定することです。

設定はKDPのマーケティングからできます。

これは収益がゼロ円なのでやるかやらないかはその人次第です。

最大で5日間まで設定ができ、途中で中止もできます。

これも設定時の翌日から開始となりますので発表と同時にキャンペーンを行いたい場合は前日までに出版を完了させておく必要があります。

私はKindle出版サポートをさせて頂いていますが、初めて出版される方がほとんどなので、その他にやることとして、Amazonストアに著者紹介を載せた方がいいですよとおススメしています。

これはKDPのマーケティングから登録することができます。

著者のアイコンやどんな人が書いているか紹介が載っていると、印象が良いです。

これは1度入力すると2冊目以降は入力の必要がありませんしいつでも編集が可能です。

今日もお聴きくださり有難うございました。

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