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2023年米国株を読み解くキーワード

皆さまあけましておめでとうございます。
(かなり遅いですが...)

2023年が始まり半月が過ぎました。
年末年始より各社ストラテジストやエコノミストの方々から今年の米国株相場見通しなどが
発表され、年始のマーケットの雰囲気も掴み
そろそろ今年のメインシナリオ枠組みやポートフォリオの変更などに着手しようと思っております。

今年の気になるキーワードなど

・12月FOMCドットチャートで
ターミナルレートが5.15%が示される。

・12月FOMCの利上げ幅が50bpsと
75bpsより縮小される。

・インフレ率が2022.6月がピークで
9月より小幅ながらピークアウトが確認される。

・インフレ率は、12月より前月比±0でも
鈍化することになる自然落下局面に入る。

・失業率が史上最低付近で推移。
平均時給の伸びが加速

・サービス業がインフレの牽引役に
個人消費はまだまだ強い。

・ISM両指数は景気の鈍化や悪化懸念が
出始めている。

・年明け後FED高官達の発言で
今年の利下げはないとの発言。
また、2/1FOMCでは25bpsと利上げ縮小の
対応も出来るとかの発言もある。

・年明け後10年債利回り低下

・年明け後のマーケットの動きは、金利見通しがターミナルレートに届かない予測や年末利下げの話題などもあり思惑が先行している。

・中国のゼロコロナ政策の変更

・ウクライナ戦争の長期化

・EU圏のインフレ鈍化や景気見通し好転

マーケットの動きが神経質になる
キーワードが満載です。

毎年の事ですが、1月は市場の各プレーヤーのポジョン取りを様子見しています。

まぁ相場なんかは上がったら下がり
下がったら上がるもので、それがどの位の
時間軸と水準なのかだけですからね。

気楽な個人は、いつ参加してもいいですからね
今年も楽しみながら相場を見ていきたいと
思います。

サポートしてくれたら、うれしいなー。記事の中でお礼を言いたいと思います。