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「金融セラピー」お金のストレスの感情的な根源を具体的に治療する

柴田(@4bata)です。これは何かある。

知ったきっかけ:MeThreeeというニュースレター

確か、丹治さんに教えてもらったはず。MeThreeeというニュースレターで知った。以下、英語の記事をDeepLで翻訳して引用しながら書く。

お金の話よりも、セックスや恋愛関係の話のほうが簡単に相談できる

「お金の話よりも、セックスや恋愛関係の話のほうが簡単なんです」と彼女は言います。「セラピールームという限られた空間であっても、『これが私の銀行口座の明細書で、これが私の実際のお金の額です』と言えることは、とても怖いことだと思います。 (引用元)

この部分を読み、お金の話は合理的な話で、セックスや恋愛は感情の話という暗黙の切り分けがあるかなという感想をもった。しかし実際にはそうではない。

お金の判断は、感情と深く結びついている

お金の判断は、感情と深く結びついています。このことは研究でも確認されています。2000年、ダニエル・カーネマンは、心理学的な洞察を経済理論に応用した業績、特に不確実性の下での判断と意思決定の分野で、ノーベル経済学賞を受賞しました。彼の研究は、お金の判断が感情的であることを確認するものでした。
従業員体験プラットフォーム「Perk Box」の2019年の調査によると、イギリスではお金が最大のストレスの原因となっており、調査対象者1,139人のうち61%が、仕事(51%)や家族(24%)よりもお金がストレスの原因になっていると回答しています。(引用元

上の記事では「お金」「仕事」「家族」とストレスの原因を分離しているが、実際にはつながっているだろう。何かしらストレスを抱えて体調不良になっている社員がいるとする。上司や人事が面談をしても、原因として「仕事」の話しか上司に開示されず、裏にある「家族」「お金」の話は出てこないことはよくある。外部の産業医やカウンセラーだと開示度合いが違ってくる。ただ、産業医やカウンセラーには「家族」の話に比べて、「お金」の話まで相談する人は少ないのではないか。だから一人格として「外部のカウンセラー」が、お金もメンタルも詳しいということに価値がある。

日本で「金融セラピー」やってる人いるのかな、検索するといろいろ出てくる。会社で取り入れたい。

検索して見たけどいい感じの人が見つからなかった。お世話になっている産業医の尾林先生に相談してみることにする。この人は産業医になるために医学部に行ったすごい人です!

二人一組でもいけるのか?

つまり「心理側」と「お金側」だ。いけるんだけど、ハードルがあがる。二人とも信用できないといけないし、一人格として話してもらうことに意味がありそう。

情報を教えてください

いまさら質問箱を設定した。質問はいらないので、金融セラピーの情報を匿名でください!


誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!