思うこと

私たちがならなければならないのは豊かな発展ではなくハイレベルな人間になることで、いくらいくらがんばって豊かになっても豊かの先には南国とタレ目しかないのです
尖ったノミは洞穴を求めて丸くなっていく。
まだまだ丸くなっては困るのだ
尖ったノミが必要なのだ
洞穴を掘った先にもまだ尖ったノミは必要なのだから

戦前の貧しい生活から抜けようと、これからの日本を豊かにしようと、先人達はがんばってきたはずだ。
そんな偉大な先人達を嫌うという発想がおかしいのだ。
嫌いという選択肢は慎ましく物事を大人として俯瞰してみる上で存在すらすべきではないのだ
先人達も若さというものを免罪符として見るべきではないのだ。
若いからしょうがないという考え方は甘やかしを通り過ぎてもはや残酷な人間の放棄である
正しく接すれば多少嫌味を言われようが心の底からの敬意が得られるはずなのだ。
はずなのだ。
だから嫌われるのを怖がってはいけない
それで会社が回らなくなるならそんなものは棄ててしまえばいい所詮それだけの事だったのだ。
自分に厳しい人は人に厳しくできる人
自分に厳しく人に優しくできる人は少ない後者には前者が愚かしく見えてしまう
前者は後者にイライラし、後者は前者に嫌悪感を覚える

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