Some Skunk Funk

過去に6年間ジャズギター教室に通っていました。

4年間は普通に。5年目はウッドベースの先生とひたすらデュオでセッション。6年目は理論のみをひたすら学び直しました。

ここの教室、全ての学びはライブのために…なんて裏標語でもあるのではと思うほど人前で演奏する機会が多かったです。

2ヶ月ごとに課題曲セッション、1年に1回生徒だけでのライブ、同じく1年に1回先生が混ざっての発表会。

長く在籍していると、一回のライブで出番も増えて、通常1〜2回の出番のはずが、最大5回登場したこともあります。

課題曲セッションでは、前日に譜面を渡されて、別のクラスのセッションホストを1時間つとめたことも。

同時期に他の生徒さんからのお誘いでバンドやセッションにも参加しますので、6年間で演奏した曲は重複を除いて500曲くらいかと。

当時書いた譜面は一応紙ですべて保管しており、5cmファイルにひたすら綴じ込んであります。

500曲分ですので、ちょうどコピー用紙一包みくらいの厚さがあります。

ジャズだけでなく、ボランティアバンドや、いわゆるオヤジバンドにも参加していますので、童謡からロックまでジャンルも様々です。

自分からはリクエストしませんが、謎進行のコンテンポラリージャズにチャレンジした(させられた?)ことも何度か。

もちろん自分もリクエストしましたので、6年経ってもうやめようと思った時には、自分が演奏したい曲はし尽くしたと思っていました。

その後、なぜか1年間フラメンコギターを習うことになり、そちら方面のレパートリーも若干増えました。

で、そちらもやめて、あーもういいやと思っていたのですが、一曲心残りがありました。

そういえばSome Skunk Funkやってなかったなと。

アドリブパートで人前で聴かせるソロが弾けるようになるまでだいぶ個人練習が必要ですが。

いつかチャレンジしたいと思ったり、もう、いいやと思ったり。

時々思い出したようにゆっくり弾いてみたりしています。

吹奏楽でも演奏されるこの曲、一度は耳にしたことがあるかもしれません。

昨日紹介したイーストリバーと同じアルバムの3曲目です。

Youtubeでは色々なライブ演奏がアップされていますが、ここではアルバムバージョンを貼らせていただきました。

年末のお掃除の景気付けになれば幸いです。

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