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In Concert, Zürich, October 28, 1979

本日もチックコリアさん参加アルバムの紹介です。

邦題は、「チックコリア・ゲイリーバートンインコンサート」です。

ピアノとヴィブラフォンの美しいデュオです。

ヴィブラフォン奏者は、なんとなくですが美しいメロディメーカーであることが多いかなと思っています。

ミルトジャクソンさん然り、マイクマイニエリさん然り。

ビバップなアドリブな中にも、キャッチーなフレーズを差し込んでくると言ったら語弊があるかもしれませんがそんなイメージです。

そういえば、オルガン奏者ですがジョーイデフランセスコさんもそうでした。

アドリブの途中で他の曲を挟み込んで客席見てニヤリ…なんてこともありました。

本作のゲイリーバートンさんも、そんな魅力にあふれるジャズメンの1人と思います。

チックさんは、言うまでもなく天性のメロディーメーカーの1人。

そんな2人の魅力が1曲目から炸裂します。

試聴盤ですので少ししか聴けませんが、続きが気になる方は…多分図書館で借りることができると思います。

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