四月一日庭 - Tsubomi Tei -

四月一日庭(つぼみてい)とは、東京・南麻布にて『中医学(漢方)✖️算命学』で漢方相談をしている庭主の車田が、日々の相談で感じたことや、自分を知ることの大切さについて、中国の陰陽五行思想の世界観を通して書いていく場です。1人でも多くの人が本来の自分を信頼し、生きやすくなりますように。

四月一日庭 - Tsubomi Tei -

四月一日庭(つぼみてい)とは、東京・南麻布にて『中医学(漢方)✖️算命学』で漢方相談をしている庭主の車田が、日々の相談で感じたことや、自分を知ることの大切さについて、中国の陰陽五行思想の世界観を通して書いていく場です。1人でも多くの人が本来の自分を信頼し、生きやすくなりますように。

マガジン

  • 不思議体験 まとめ

    2023年年末から、私が経験した不思議体験をここにまとめます。

  • 算命学とは

    算命学とはどういうものなのか。 私が教わってきたことや、自分自身で考え咀嚼したことをここにまとめます。

  • 算命学的・恋愛のはなし

    恋愛というカテゴリーで算命学的な視点からお話ししています。

  • 中医学の原典「黄帝内経」とは

    中医学の原典である「黄帝内経」について、算命学を学ぶことによって深まった解釈なども踏まえてまとめています。

  • 思考と感情を支える「信念」

    思考と感情をコントロールするには信念が大事だと思い至った経緯の話。自分を知ることの大切さについて。日々漢方相談をする中でブラッシュアップしていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

ごあいさつ。と、決意。

はじめまして。 ご覧になっていただき、ありがとうございます。 私は、東京・南麻布にて漢方の薬店を営んでおります。 今年(2023年)の7月7日で1年になろうとしています。 自分でお店を始めたら、Instagramで生薬になる植物たちの図鑑を作りたいと思い、今年の3月から始めました。 職業柄もありますが、もともと趣味として植物や動物、生き物たちの中薬や生薬的な働きを調べながら、当たり前ではあるのですが、彼らの生態が薬効とリンクしている面白さ、生き物という命それ自体のひたむき

    • 【不思議体験⑥】ご縁のある石

      こんにちは!四月一日庭の車田です。 書ける時に書いておこうとするために、連続投稿になってしまっています。。 不思議体験はずっと続いているのですが、一人で噛み締めているうちに書くタイミングを失ってしまっていて、ようやく書こうと思えるエネルギーと時間を捻出できたので、まとめて書いてしまっているのです。。 さて、今回はご縁のある石ということで、石にまつわるお話です。 石にまつわるちょっと怖い話私は昔から石が好きです。原石が好きです。 小学生の頃から、道端の石でも気に入ると持

      • 【不思議体験⑤】おわします方による資金調達

        こんにちは!四月一日庭の車田です。 さて、昨年末からの不思議体験ですが、未だ様々な形で続いております。 しかも、今回のはとんでもない体験だったので、しばらく噛み締めながら、そしてその後の様子を見ながら過ごしていたら、こんなに時間が経ってしまっておりました。 しかし、時間が経ったからこそ見えてきた見解もあるので、今回はそれも踏まえて書いていこうと思います。 ちょっとした前置き私の店は、今年の7月7日で2周年を迎えることができました。 正直、今年2周年を迎えられるのかどう

        • 大運というオーダー表

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 今日は、算命学における大運についてお話ししたいと思います。 大運(たいうん)とは?大運とは、人間の想念の世界において10年単位で変化する、後天運のことです。 想念の世界における変化なので、年運・月運・日運という後天運とは一線を画します。目に見えない世界のありようだからということもありますし、月干支から導き出されているからということもあります。 下記、ポイントを絞って箇条書きにまとめてみました。 ざっとこんな感じでしょうか。 細かく言え

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        ごあいさつ。と、決意。

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        • 不思議体験 まとめ
          6本
        • 算命学とは
          10本
        • 算命学的・恋愛のはなし
          2本
        • 中医学の原典「黄帝内経」とは
          1本
        • 思考と感情を支える「信念」
          2本

        記事

          【不思議体験④】夢レッスン

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 ずっとnoteの更新が止まってしまっておりました。。 私は、義務でやり始めるとつまらなくなってしまうところがあって、大変気まぐれで恐縮ですが、これからも書きたいときにポツポツ書いていこうかと思っています。 今回の不思議体験は、3月半ば辺りに私がおわします方に、夢でサインをくださいとお願いしたところから始まります。 ちなみに、なぜそんなお願いをしたのかと言いますと、私は昔から夢でしか行かない場所があったり、小学生の頃は、夢で見た光景が時間

          【不思議体験④】夢レッスン

          【不思議体験③】深夜の太鼓と笛(お囃子)

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 不思議体験③は、深夜の太鼓と笛(お囃子)について。 ①と②は下記からどうぞ。 さて、深夜の太鼓と笛のお話です。 2月8日と9日の間の深夜。 ふと目が覚めました。 深夜にも関わらず、とてもすんなり、クリアリーな覚醒でした。 そして、覚醒した理由は、太鼓と笛の音が聞こえていたからです。 そうなんです。 それはこんな感じで ♪トントコトントン トントコトントン ピーヒョロ〜 お囃子のような。。 私は、普段、睡眠を深くするため

          【不思議体験③】深夜の太鼓と笛(お囃子)

          【不思議体験②】リーディングと器

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 不思議体験②は、リーディングについて。 不思議体験①の記事は下記からどうぞ。 私は特別何か視えるとか、そういうわけではありません。 このリーディングというのは、カードリーディングのことで、カードを使ったものになります。 10年前くらいから、私はタロットカードやオラクルカードを少しずつ集めていました。私にとっては、占いがしたいというより、画集を買う感覚に近かったのです。 今ではそれなりの数のカードがありますが、その中でも初期の頃に買

          【不思議体験②】リーディングと器

          【不思議体験①】右目の開眼

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 昨年の年末から続いているちょっと不思議な体験について、何回かに分けてまとめておこうかと思います。 興味のない方、スルーしてください。 同じような経験をされた方がいらっしゃったら、教えていただけたら嬉しいです。 今日は、右目の開眼について。 私の目は奥二重です。 ですが、約10年前から、右目の奥二重が綺麗に開かなくなっていました。 トッポジージョ(半目のネズミのキャラ)みたいな感じで、自分の感覚として常に半目状態になっていました。 こ

          【不思議体験①】右目の開眼

          「ある」ことと「ない」ことに纏わる人間の幸福

          こんにちは。四月一日庭の車田です。 今日は、タイトルの通り、人間の幸福について考えてみました。 皆さんは、どんなことに幸せを感じますか? または、どんな状態であることを幸せだと感じますか? ただ、感じるままに何か答えを出してみてください。 人によっては、 ・健康であることが幸せだ ・充分なお金があることが幸せだ ・住む家があることが幸せだ ・家族がいることが幸せだ ・恋人がいることが幸せだ ・子供がいることが幸せだ ・やりたい仕事をしていられることが幸せだ などなどなど

          「ある」ことと「ない」ことに纏わる人間の幸福

          映画「ある男」を観て

          今日は映画を観て考えたことを書いてみようかと思います。 私は武蔵美を出ているのですが、学生時代は自主制作映画を撮ったりすることもあったくらい映画が好きでした。 授業をサボって、学内で映画をみることができるブースに入り浸っていることも度々。。 一時期、映画ノートをつけていたのですが、今日は久々にそのノートをつける感じで、書いてみたいと思います。 そして、算命学的な視点も入れてみようと思います。 ネタバレ含みますので、観てない方、観てからお読みください。 「ある男」 原作

          映画「ある男」を観て

          算命学的・恋愛のはなし②

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 今日は、表題のテーマ第二弾を書いていきたいと思います。 第一弾は下記からどうぞ。 このテーマも、掘ってしまうとどこまでも掘ってしまいそうで、一回でやめようと思ったものの、昨年からの止まない恋愛相談の影響か、書きたいことが出てきてしまったので追記していきたいと思います。 今回は、『雑阿含経』に出てくる仏教寓話、「四人の妻」というお話しから書いていきたいと思います。 ご存知の方は、その次の目次からお読みくださいませ。 四人の妻 昔々、あ

          算命学的・恋愛のはなし②

          算命学的・恋愛のはなし①

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 今日のテーマについて。 昨年の後半から、恋愛における話を聞くことがなんだか増えたなぁとふと感じたのです。 しかも、そこには年齢や性別、国籍、既婚・未婚といった社会的条件や立場は関係ありません。 というか、そういうものは恋愛の前では無意味ですよね。。 ついにこのジャンルについて書く時が来たか。。などと思いつつ笑 恋愛というのは本当に改めて特殊なものだなぁと思ったのです。 そんなこんなで、今日は、算命学の視点から恋愛について書いてみようかなと

          算命学的・恋愛のはなし①

          謹賀新年・龍神カードおみくじ

          この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 今年も、皆様のおかげで新しい年を迎えることができました。 本当に、いつもありがとうございます✨ 本日より、営業開始いたしました! 今年は、甲辰(こうぼくのたつ)年ですね🐲 辰は、十二支中唯一実在しない動物です。 算命学上でも、ちょっと特別な位置にあったりもします。 私は元旦に、お店の氏神様である廣尾

          謹賀新年・龍神カードおみくじ

          ルーティンのその先へ

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 今日は、自分自身を信頼できているかどうか、どうやってわかるかというお話をしてみたいと思います。 ・ルーティンとは自分自身の平常というものに立ち戻るのによく使われるのが、日々の暮らしの中で、毎日決まった行動、行為を行うという方法があります。 俗にいうルーティンワークというものです。 それをすることで、心を今現在に引き戻す。 今ここにつなぎ戻す。 これは、自分自身の在り方を取り戻すのに、とても有効なことだと思いますし、算命学的には、害という

          ルーティンのその先へ

          自分の心の星を知る方法

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 今日は、自分の心の星を知る方法をお伝えします。 これだけ算命学の話をしてきたのに、ご自身の心の星を知る方法についてお伝えしておりませんでした。 以下のリンクは精度が高く、完全な形での陰占を出せるわけではないですが、ご自身の心の星が何かを見ることはできるので、ぜひ確認してみてください。 下記の画像にあるように、黄緑の枠で囲まれたところに自分の生年月を入れます。節月適用のほうを選択してください。 そして、計算ボタンを押します。 例えば、

          自分の心の星を知る方法

          「わたし」についての物語

          こんにちは!四月一日庭の車田です。 算命学って何ですか? という質問に対して、初めに書いた記事は、もしかしたら小難しく感じられた方もいるかもしれないと思い、もっと違う表現で改めて書いてみようと思います。 もし、その小難しいかもしれない記事も気になる方は、以下のリンクからどうぞ。 はじめに算命学(さんめいがく)という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。 単純に占いでしょう。 と思われる方も、その解釈は間違いではありません。 算命学の占術部門というものは確かに存

          「わたし」についての物語