道祖神ってなんだろう

こんにちは、つなぐです
昨日は(もう一昨日ですが)休んで楽しみことができたためまた記事更新をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
本日は道祖神どうそじんについてふんわり書いていきたいと思います。

道祖神と聞くとどのようなものを想像しますか。
全然知らない、わからない。という方や、もしくはもしかしていつも見ているあれかな。などと心当たりがある方と様々だと思います。

いわゆる日々の生活を見守ってくれる神様、といったところでしょうか。
道の分かれ目、集落の境で祀られていることが多いこの道祖神。災いや疫病などから集落を守ってくれる神様です。
道祖神は天狗の起源ともされているサルタビコで、この神は天孫降臨において道案内をし、芸事の神とされるアメノウズメと夫婦になった神です。そこからアメノウズメも共に道祖神とされることもあります。
神という存在は不確定で未知ですが、昔から人は救いを求め、平安を願い、日々の生活に対する恵みや繁栄に欽慕きんぼしたのでしょう。
道祖神はその役割から縁結びや安産祈願も多く願われました。そこから夫婦和合を示す陰陽石や夫婦神の像がまつられたりしています。

サルタビコとアメノウズメについて

前述のサルタビコとアメノウズメは古事記ではそれぞれ華々しい(?)エピソードが記されています。
まずはサルタビコから
猿田彦命サルタヒコノミコトは天空の交差点(天の八衢あまのやちまた)で高天原(アマテラスや別天津神がいる天上界みたいなもの)から地上までを照らす役割をしていた国つ神で、アマテラスの孫のニニギノミコトを葦原の中つ国に案内するため、高天原にやってきました。
その時、ほかの神々に頼まれて猿田彦命の素性を尋ねた神がアメノウズメです。そののちなんやかんやあり(これはまたおいおい記事にしていきたいと思います。)二人は夫婦になりました。
一方アメノウズメは、アマテラスが弟スサノオの蛮行に嫌気がさして引きこもった際にめちゃくちゃ派手で大胆な踊りをして神々を喜ばせアマテラスの気を引き、夜を終わらせることに一役買いました。気後れせず勇気があるアメノウズメは他にもナマコの口を小刀で裂いたりなんかしていますがこれも別口で書きたいところです。

こんなところで今回の道祖神の話については終わりです。
まだまだ思ったように文章は書けませんが、思った事を思ったように表現して楽しく投稿を続けたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またどうぞよろしくお願いします。
つなぐでした。

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