夢を描く代わりに
2022/2/22・14:22
阪神大震災 ひとりの男 そこにうずくまった
空を見上げた 痛まれぬその空気感・・
新聞配達の途中 まだ夜は明けない濃紺色
かすかに 車の移動の様子がうかがえる ゆっくりと遠ざかる
不思議な静けさ ソワソワ ザワザワ 地上から聞こえるかのよう
地球が怒ったのか 喚いたのか
日本 地震大国と聞く
これまで歴史の転変の中に震災・天災があり
人の絆が生まれ、改変し、生活に身を引きしめながら行っていた
人は何かがないと心を改めないものか
震災の時 身の危険がなかったから 今 平々凡々とくらしているのか
身の危険を実感した人は別の道を選んだ人も多いだろう
時間は有限 限られた余生に何を成し遂げるか
何を幸せの基盤として日々を送るか
今 何ができるか
人は身の危険を感じた後 予防に努める人
改心しやりたいこと一つを見出し猛進する人
変わらず先の生活を維持する人
やりたいこと 妻の笑顔を見続けること
最大限の幸福を追求し続けること
2022.2.22.14.22夢投げの日 そんなことがよぎる
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