相手がだれであっても過剰に恐れる必要はない

プロ野球SMBC日本シリーズの真っ最中。
私は野球に詳しいわけではありませんが、阪神の岡田監督の言葉が印象に残ったのでご紹介します。

18年ぶりにセリーグを制した阪神と2年連続の日本シリーズ優勝を狙うオリックスとの対戦です。
京セラドームで10月28日に開催された第1回戦。
オリックスの先発は絶対的なエース山本由伸投手でした。
パ・リーグ歴代2位の防御率1.21を記録し4年連続4度目の最多奪三振賞を受賞した剛腕投手です。

岡田監督は日本シリーズの5日前に、山本投手に対しての話題で
「そんなええと思っていない。最初から山本を打てませんやったら棄権するわ」と語気を強めたそうです。

相手が誰であっても過剰に恐れる必要はない。

重圧のかかる初戦でしたが、8対0の圧勝で見事に先勝しました。

どんなに強敵であっても相手も人間。
過剰に恐れる必要はないですね。
ほんとうにその通りだと感じました。

今日の第2戦はオリックスが8対0で勝利しています。
同じ得点での完封折り返しは史上初だそうです。
これからの試合が楽しみです。
そして野球はもちろん、どんな名言がでてくるのかも
楽しみにこのシリーズを味わいたいと思います。