見出し画像

小5次女が合唱のピアノ伴奏100回練習して、オーディション合格!

練習嫌いの小5次女が
合唱のピアノ伴奏するって言い出してヒヤヒヤ

練習好きじゃなさそうなのに、小学校の音楽会の合唱のピアノ伴奏のオーデション受ける!って決意。
立候補者が学年で次女1人だけだっちゅうことで、誰とも戦わないのは、気持ち的にちょっとラクだけど、多分、音楽の先生も、ピアノの先生も、次女ちゃんにはちょっと難しいかな~っと思ってたと思う。
でも挑戦するって素晴らしいから、母は、頑張れ~って言う気持ちで応援したことをメモリます。

発表会と同じ練習の仕方じゃマズそう。。。

次女は、発表会の曲を3~6ヶ月以上前から、少しずつ練習し始めて、本番に向けて完成させるんだけど、伴奏のオーディションまで1ヶ月もない。
発表会の練習ぐらいの感覚でいたら、全然間に合わないし、そこそこな難易度の伴奏曲、仕上げられるんかいなっ。。。

ひとまず見守る

発表会とは違うことは少々理解しているみたいで、発表会の時よりは頑張っている。
譜読みでヘトヘトで練習まで行ってない。
明らかにいつもより頑張ってるんだけど、今のままでは間に合わなそう。。。

本人の意欲を確認

①自分なりに頑張って練習して、オーディション落ちたら、しょうがない。
②すごい頑張って、オーディション落ちても悔いのない様に練習する。
③オーディション受けて、落ちたらハズい!絶対合格したい!

👆のどれぐらいか、確認したところ、③とのことだったので、オーディションまで(残り20日くらい)、100回練習するプランを提案。
最初は100回なんてできない~って言ってましたが、③を目指してがんばることを決意。

20日で100回弾くプラン詳細

1日目:今まで譜読みが終ってるとこ10回弾く+1段譜読み&10回弾く
2日目以降:👆+1段譜読み&10回弾く



を繰り返して、10日後くらいに、最後の1段譜読み&10回弾くのが終って
11日以降は、最初の方の100回終ったところは、1回にして、終ってないところを毎日10回弾くようにしたら、オーディションに間に合う作戦。

10回弾いたか分かんなくなる問題対策

10回弾いたか分かんなくなって、途中で練習やめちゃうことが続き、
ピアノの前にホワイトボード&マグネット10個以上用意。

ホワイトボード&マグネット10個以上用意
マグネットの色で課題を設定

次女が順番とか設定を自分で決めて取り組んだ。
対策後はまたやる気出して頑張っていた。

練習の成果

100回弾き終わったところは、弾けるようになって、嬉しくて、弾けるとこばっかり気持ちよく弾きたくなっちゃう。
予定どおり譜読みしなかった日、10回弾かなかった日もあり。
オーディションの日も、想定していた日より早まり、、、
しかも次女ひとりで受けると思っていたオーディションだったけど、いつのまにかもう一人受けることになっていた。
オーディション前日は夜遅くまで、練習しても、練習不足のとこ(最後の4段くらい)はズタズタ。
朝も早く起きて練習したけど、目標完成度までは仕上げられず。

オーディション結果

たくさん練習したことが認められて、合格。
多分、いままでで一番ピアノの練習頑張った。

長女の練習は、今日はこのぐらい弾けるようになりたいな~って思ってできるまで練習する成果主義なのに対し、次女は、時間や回数をなどでゴールを設定してそれを目指して練習するノルマ主義?とでも言うのかな。。。
ゴールが明確じゃないと頑張れないタイプ。
2人の練習の仕方が違うので長女と同じように練習終わりそうなころに、「ここもう少しやってみたら?」なんて声をかけると、次女にすごい拒絶されるので、声かけには細心の注意が必要w
でも、一緒に計画表作ったり、マグネットで対策したり、できるために工夫したり考えたりするのは好きな次女なので、納得いく練習ルールが決まると機械のように頑張れるところは、我が子ながら尊敬。
こんなに練習したんだから、本番も自信満々で弾けるはず!
引き続き応援します。

関連記事

その後もピアノ頑張ってます。


この記事が参加している募集

最後まで読んでいただきありがとうござます!よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、娘達の為に使わせていただきたいです。よろしくお願いします。