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Creative management

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「正解の見えない時代」「AIが多くの仕事を担う時代」ライフスタイルやビジネスにアート×デザイン思考を取り入れることが注目を浴びています。ロジカル思考>デザイン思考>アート思考を横…
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#ティール組織

【アート思考とティール組織】

VUCAと呼ばれる正解が見えない時代に個人の創造性に注目が集まっています。同時に今までの組織、マネージメントにも改革が必要になってきています。 そんな中、2018年に出版された「ティール組織」(フレデリック・ラルー著書)はビジネス書としてはかなりの厚みがあり600ページのボリュームにもかかわらず、世界17カ国・60万部を突破し、国内でも「ビジネス書大賞2019」経営者賞を受賞、10万部を超え、注目を集めました。 歴史の変遷とともに進化する組織の段階を色で表現し、最新の進化

【アート思考の誤解】

最近、アート思考がブームにもなってきています。一方でビジネスフレームとしてハウツーモノみたいに思われているのも否めないです。アート思考をどの様に受けとめるかは、人それぞれで良いのですが、ビジネスを軸に考える前に、人間の本質や創造性など人間が本来持つ感性が軸にある。ということが大切だと思います。 アートは芸術家が感じた社会の様々な事象に対するアウトプットみたいなものです。家族の問題から文明、環境問題、テクノロジー、イデオロギー、人権、宗教など社会全体への「問い」の源泉とも言え

【ありがとうございます!】

おかげ様で、ストリートアカデミー2019年の38000講座の中で「受けたい登録数」+「受けた人数」が最も多かったトップ30講座の2位にランクインしました。現在も668人待ちで検索ランキング14位という評価をいただいています。 https://www.street-academy.com/special/135 受講生の皆さんとの出会いが今回の評価になったのだと思います。これからも新しい概念と直感で未来を幸せに生きるヒントを共有できればと思います。 そこで、新しいセミナー<

自然経営と老子とハイブリッド

「自然経営」の著書であり、たぶん日本で最初にティール型組織を会社に実装したダイヤモンドメディア社の創業者・武井浩三氏も参加したアクティブブックダイアログに参加しました。 「自然経営」(じねんけいえい)の名前の由来は自然農法で、肥料もやらず放ったらかし(管理しない)で収穫をあげる方法だそうです。 武井さんが実践したティール組織の課題や問題解決策などティールの実用書という側面と、ヒエラルキー型の機械的な組織から、生命体のような有機的組織へ向かう実存的変容について解説されてます。武

【アート×デザイン思考セミナー】

「正解の見えない時代」「AIが多くの仕事を担う時代」ライフスタイルやビジネスにアート×デザイン思考を取り入れることが注目を浴びています。ロジカル思考>デザイン思考>アート思考を横断しながら具体的な例とワークショップで自己肯定感を生み出し自分自身の内にある隠れたクリエイティビティーを発掘して発想力の強化につなげます。さらに、アート思考トレーニングから注目のティール組織やエンゲージメントの実現までのセミナーを開催しています。 12月から1月分のセミナー入門編とトレーニングのスケジ