【エンゲージメントとモチベーション】
20世紀の多くの生産性はルーティンワークで支えられてきました。ルーティンワークでは作業に従順な労働者(人材)である事を求められたが、現代ではルーティンワークに当たる仕事のほとんどを機械がやってくれる時代になったのです。 このルーティンワークは統制(コントロール)されることによって成立していたのに対し、機械が代行しない創造的な仕事の領域は自立性と関与または絆(エンゲージメント)を前提としています。 自立性は、報酬や罰(アメとムチ)といった外的に与えられるものではなく自分の内発的