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登山用の傘を改造し、“とっても” 便利に。

「なんの変哲もない折りたたみ傘」が壊れてしまいまして、後継ぎに買ったのがモンベルの「サンブロックアンブレラ」。これを、ゆる〜く改造してみました。

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こんな具合(↓)に風除けとして使うとき、持ち手の部分に石を乗せ、風で傘が飛ばされないようにしているのですが……

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「持ち手(取っ手)の部分に、ループがあると “とっても” 便利だなぁ」

と常々思っていたので、傘を新調したのを機に、ゆる〜く改造したのです。


いきなり脱線しますが、傘のテッペンにこんな(↓)短めのループが付いています。これ、パッケージを開封するときに切り捨てがちなので要注意!

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まず、持ち手に穴をあける際に傘が転がらないよう、万力で軽く固定。

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下穴(ガイド穴)を開け、

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ドリルで穴を開けます。対角線上に2つ穴を開けたかったので、モンベルのひし形のロゴを目印にしました。ちなみに、ドリル経は3.5mm。

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そして、穴に細引きを通します。工程の中でいちばん大変な作業かも。

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こんな感じに結べば完成です。結び目がわりと大きいのですが、傘の骨に大きく干渉することはありません。

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ループ長は 40cm弱。トレッキングポールのストラップが如く使うこともできます(ただし、強風の場合には危険でもあります……ま、そこまで風が強ければ傘を使わないでしょうけど)。

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径3.5mm の穴を開けましたが強度面で問題なさそうですので、よければお試しを!

※モンベルが修理を受け付けてくれるかは不明ですので、ご了承ください。

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