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本が出ました!

えー、色々雑談気味に気になったことをくっちゃべってるマガジンですが、が。

そういう創作活動の一環として本が出ました、よっしゃああ!
あ、イラストも本文も自分でやってるという、珍しいおひとりさまライトノベルになります。

まあ、いわゆるダイレクトであからさまに宣伝なわけですが、がw

それだけだとこういまいちつまらんと思うし、こういう場所なのでコンセプト的な部分をば。

ひとことでいうと、ヒロインのヴィーデちゃんが可愛い小説です!(きっぱり)

や、端的に言ってですね。
世の中、もっと可愛い生き物にみんな褒められていいと思うし、癒やされていいと思うんですよ!

かと言ってこうやたら一次的接触を求める感じでベタベタするわけでもなく、主人公も積極的でないしヒロインも積極的なわけでもないです。

別に誰かやなにかに依存するわけでもないまま、でもこう、なんか普通になりてえなあって感じの主人公とヒロインがドギマギする冒険話になっております。

作者的にはこう「みんなが普段やってることってもっと褒められていいんじゃね? それってすごいことじゃね?」って思うんで始めた話でもあります。
だって実際すごいし。

まあ主人公なので、それなりの腕はしっかり持ってるんですが、これ結構、世の中のみんなもそうなんですよ。
ぶっちゃけ毎日会社に行って働けるだけでも、マジですげえし。

自宅で働いている身としては、真似したくないですもん(問題発言

そんなわけで
「世の中の人ってもっと褒められるべきだし、そういうのって実際は結構すごいんですよ」
ということが表したくて始めた話だったりもします。

ヒロインはまたこう、とんでもない能力持ちなんですが、これがまたいまいち自覚がない。

とにかく、いろんな部分ですごくてすごいんですが、どうにもそれが日常過ぎちゃって危なっかしい。長所なんてどんなにすごくても、本人にしてみれば単なる日常で、達成感のかけらもないどころかあまり自覚できないモノでして。

そういう、みんなだってこういうとこあるんだぜみたいな部分を、外から見たらこんな感じ的なところでもあります。

まあ作者は男性なのと、娯楽小説なので、女性(異性)ってすげえよねって気持ちとか、自分の無意識として運命とか安心ってこうあってほしいよねみたいなものを、ざっくりで込めてたりしますけども。

そんなんで、そういう自分はもっと普通に思っていいんだぜみたいなのを色々出せるといいなあみたいな、そんな話にしたつもりであります。

なので、この先もそういう、なかなか自分に踏み出せない人が出てきたり出てこなかったりするんじゃないでしょうか、そういう連中がちょっとだけ幸せになるといいよな、少なくとも自分と仲直りできるといいな、みたいなそういう。

そんな、メタ的な作者コンセプトはもしかしたら余計かもしれませんが、一応、それで読んでくれる誰かが一瞬でも幸せになってくれればいいなみたいなそんな事を考えたりして書いてました。

ってな感じで誰かに運良く届いてくれると幸いです。
よろしくおねがいしますm(_ _)m

そしてヴィーデちゃんをすこれ。

あ、そういえばTwitter限定で色紙キャンペーンなどもしていただいておりますので、そちらもぜひ!


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