超ゆるキャンをはじめてみた
「コロナでどこにもいけないので、突然にキャンプを始めました」
という、まあ良くありがちな昨今なんですが。
中でも、かなり自力グランピングに近く、いい加減かつ、設営撤収に労力をかけず、面倒なことを避けるという。
そういう【いかにして楽をするか】っていう構成でやってます。
だいたいキャンプが目的なんじゃなくて、このご時世でファミレスや喫茶店でイラストや小説の仕事できなくなったから、代わりの場所探しです。
そんなアウトドア系引きこもりキャンプをはじめたので、無駄にご紹介。
あまり見ないキャンプアイテムの構成なので、参考になる人はいるかも。
知り合いのガチめなキャンプやってる人にめっちゃ褒められましたですよ、やったね!
なお、場所は神奈川なんで、気温は冬の夜でも0度くらいまでが多いです、よろしくよろしく。
■テント
えー、テントからして、クイックキャンプのワンタッチスクリーンタープであります。
コレにより、大幅にでかい空間があっという間に作れます。
まあ個人用に運べるソロテントもあるんですが、通常2人キャンプなので、設営も撤収も簡単で早く、空間もだだっ広いこれを使います。
めっちゃ楽。
ぶっちゃけ、立って歩ける空間なので死ぬほど楽です。
高さ2mで3m四方の広々スタイルで、2人だとかなり余裕があります。
風には弱いのですけども、自分らは山キャンプではないため、風速5mとか吹く場所には行かないし、そんなに強い場合は設営しないので。
ロープ張れば、風速3mくらいまでならそれなりです。
(さすがに常時3mだときついかもだけど)
ちなみに、ペグダウンしなくても風が来なければ全然構わんのですが、寒い時期は隙間風の入り具合がぜんぜん違うので、ロープはきっちり張るといいです。
自分らのメインは、無料の河川敷を利用させていただくキャンプです。
遮蔽物も木陰もありませんが、両側が山で、かつ一段低くなっている場所なので、とにかく風が来にくい場所なのが、かなりの好条件です。
(ただし川なので、春はとにかく3~7mの南風が吹いてしまってつらいですが)
硬い河川敷メインなので、ペグはチタンペグと鍛造ペグ。
長いのはチタンで30cmを6本、40cmを6本、鍛造で20cmを10。
鍛造は重いので、短いのならアリ。
ハンマーは石頭ハンマー。個人的には900gぐらいが扱いやすい気もする。
地面にはほぼ何も敷きません。荷物置場としてペラペラの銀マットを敷く程度です。
グランドシートがないので、まあ地面の冷えはそのまま受けるのですが、面倒なことは気にしません。
そういうスタイルです_(:3」∠)_
敷かない理由は次の項で。
ソロの場合、天井の高さがほしいので、安価なワンポールテントにしています。
130cmのテントに出入りしたくねえんすよ……(わがまま
地べたに座らない生活が好きなんです……
最近、テントをさらに追加しまして。
ワンタッチタープは楽なんですが、どうしても風に弱いので、こちらの大型テントを使ったりもします。
なかなかの大型テントなのですが、ペグ打ってポール立てるだけなので、やってることはあまり変わりません。
しかもこのサイズで16kg、すげえ。
普通、このクラスだと20kgは免れません。
ベルテントなども考えてたのですが、このいい加減さでたてられるとなるとめっちゃ便利です。
しかもこれ、夏はフルオープンとか可能なので。
まあ、大きい分だけ面倒さはありますが、許容できる範囲です。
ワンタッチに慣れてきたら、大型パップテントはおすすめかも。
■イス・テーブル
椅子はインフィニティチェアです。
これを地面に直接置きますので、グランドシートもへったくれもないです。
設営2秒。
コンパクトさなどこれっぽっちもありませんが、とにかく早いし便利。
重量さえ考えなければこれ以上の椅子はないです。
めっちゃ楽。
別に、本家コールマンでもなんでも、このタイプであれば良いと思いますが、椅子の固定は「レバー式」のものをおすすめします。
廉価版でねじ回しハンドル式のものもあるのですが、そもそも楽するために買うものなので、そこで煩雑な操作感は本末転倒です。
中でもロゴスのはサイドトレー付なので、その意味でもお得です。
この手の椅子は豪華なものから廉価版まであるので色々探してみてください。
ただ、あまり安すぎると当たり外れがあるようなので、そこだけ注意。
また、構造上、ネジ止め部分が緩んで外れることがありますので、そのつもりで。(ドライバー持っておくと良い)
そしてテーブルはケシュアのロールテーブル。
かなり色々探したんですが。
テーブルの下に自分の足が突っ込めて、テーブル脚の高さがそれぞれ伸縮自在、90×60cmサイズのロールテーブルが、あまり存在しません。
120サイズなら一個だけ見つけたんですけども、デカすぎます。
ロールテーブルは天板中折れ式に比べて設営&片付けが若干面倒なんですが、車に放り込むときにはとにかく便利です。
ガシャガシャ跳ねたりズレたりしないので。
(中折れ式だと揺れで移動しやすいし、置き場所、置き方を選ぶ)
また、足が伸縮自在なのが素晴らしいです。
最大の利点は「地面がどんなに凸凹していても調整が可能」な点です。
地面が凸凹でも斜めでもグラつかず、天板は平衡を保つのが可能です。
しかもロースタイルでも問題なし。重さ4kg台。
めっちゃ楽。
現状、同じような候補があまりないのでおすすめです。
自分と友人2人で1個ずつ買いまして。
なんと、ハイスタイルでテント内に2つテーブルがあるという贅沢仕様。
しかもインフィニティチェア2台。
他人とまるで被りませんわ(そりゃそうだ)
ただ、流石に車がないソロキャンプでは椅子を持ち運べないので、さすがに組み立て式の椅子も一個持ってます。
組み立て式の椅子で、ソロキャンプ&ロースタイルで活用するなら、できればローチェアとしても使えるタイプがおすすめですかも。
(まあ、組み立て椅子でそんなモデルは数えるほどしかないですが)
また、ソロの場合のテーブルは、後述のバーナー台に使うタイプのローテーブルがサブにあるといいと思います。
また、サブテーブルの場合なら、シングルバーナー+遮熱板テーブル構成も悪くないと思いますがどうでしょ。
もしくは、いっそコットで。寝れるしテーブルにも出来るし楽。
■バーナー類
おひとりさま用のシングルバーナーや、固形燃料用のケースも持ってるんですが、基本はタフまるJr.です。
すごい優秀。
多孔式バーナーで、めっちゃトロ火な調整ができます。
しかもこれ、熱効率がすげえ高いです。それでいて省エネ。
こんな肉を焼くにも、トロ火~中火でじっくりいけます。
サーモスの24cmデュラブルフライパンや20cmのテフロン鍋で焼いたんですが、弱火だと煙も出ないし肉縮まないんすよね……。
そして、背の高さのある容器で焼くと、油が跳ねても飛び散りにくいです、おすすめ。
あと、1時間くらい焼肉してても、無風なら缶一個で5回くらい焼肉できます。
ちなみに、このトングはクレーバートングと言って、肉焼きにはあると便利です。
小さいのであれば、100円均一ショップのseriaさんでも扱ってます。他のところは普通のトングっぽい。
まあ割箸でも良いんだけど、転がらないからね。
おうち焼肉の場合では100%これです。
このタフまるjr.ですが。
ダッチオーブン20cmまでOKっていうとんでもない代物です。
なので、肉も、鉄板やスキレットではなく、ダッチオーブンで焼く手もあります。
油ハネが防げると、後で楽ですからな。
で。
それなら、こんなヒーターアタッチメントを上に乗っけても行けるだろうと。
【注:一般のカセットコンロでのヒーター使用は厳禁です、輻射熱で爆発するので。
タフまるは優秀なので、気温10~15度くらいだとこれでちょうどいいです。
5℃くらいだと缶が冷たすぎて火が弱くなるので、なにか冷え対策がいります】
なにこの純正オプションみたいな収まり具合。
めっちゃ楽。
しかも2人しかいないのに、タフまるJr.が2台持ちなんです、ひとり1台。
更に予備としてシングルバーナー1台。
そういう頭おかしい状態です。
冬は1台を暖房に使います。もう片方は飯用。
そして、テント内がでかいので、サーキュレーターとしてUSBの16cm扇風機を使います、10000mAhくらいあるやつ。
めっちゃふわふわに温まります。
あ、暖房だけで考える場合、勝手に風を送ってくれる風暖なんかを使ってる人もいるようです。本来は屋内用ですが。
まあ、寒いときには2台で暖房やるといいと思います。
2台使いの場合、一酸化炭素中毒だけは怖いので、警報機は用意してあります、念の為。
なお、寒冷時のガス缶の冷えについて書いときます。
外気温が10℃を割ったあたりから5℃くらいになってくると、ガス缶が冷えてしまい、燃焼効率がヤバいぐらい落ちます。
具体的には、ヒーターアタッチメントが赤熱化出来なくなって、輻射熱がなくなります、寒い。
ガス缶って、使うと気圧の変化でめっちゃ冷える代物なのです。
が、ガス缶の温度が低すぎる場合、そのまま火が小さくなり、燃焼効率がめちゃめちゃ落ちます。
そういうものです。原理は自力で調べるべし。
なので、気温が低い場合は5度以下でも使用可能な寒冷用のガスを使うか、自力で温めてください。
握るだけでもいけます。(冷たいけど)
あと、例えばこんなふうに、でかい風防を使うと缶の温度が維持できます。
(温め過ぎには要注意、自己責任で確認しながらやってください)
ちなみにテーブルは、アルミの小さいロールテーブルがおすすめです。
(この写真はローテーブル忘れてて、かばんに入れっぱになってた遮熱板だけど)
このタイプのローテーブルはもともとキャプテンスタッグが本家なんですが、便利すぎて売りきれてて、パチモノをゲットしました。
マーベルコラボのやつ良いよな……
最近はゴムバンド式のものだけでなく、ロール部分がヒンジ式のものもでています。
なお、天板が黒いやつは、夏の日差しには注意。
(冬は日があたってようとなんの問題もないです)
やかんはGGNってトコのやかんです、よくあるやつですが色が可愛いので。
容量800mlっていうけど実質500以上入れると湧いたときに吹きこぼれるので注意。
たくさん沸かしたい人は折りたたみやかんとか考えるといいよ!
そして、焚き火やBBQですが。
焚き火台はあるんですけど、使ってません。
後始末が基本的に面倒なので、キャンプメインで有料サイト行くならありかもなんですが、日常的にするには面倒なだけなんすよな……。
(無料の河川敷キャンプだから、炭や灰は持ち帰るのがマナー)
そんなわけで、焚き火は火の世話などめんどくさいのでやってません。
やることない人は、たぶんすごく楽しいと思うんですが。
いくらでも時間過ごせる勢だと、焚き火ってそれなりに忙しい作業って感覚があります。
薪ストーブとは違うので、太い薪までたどり着ければほぼ放置でいいってわけでもないですし、火の粉飛ばないようにするとかいろいろ。
テントによっては穴が開くので、火の粉注意。
BBQについては、暖かい時期なら整形炭でやっても良いんですけども。
ぶっちゃけ普通に焼肉するだけなら弱火でダッチオーブンなどのが、油ハネもなく楽だし。
ススもつかず火も安定して、肉も固くなったり縮まず美味いという……。
タフまる+鉄製調理器具いいすよ。
ダッチオーブンや深鍋だと、鉄板と違ってあまり油も飛び散らないので、撤収もアルコール除菌ティッシュなどで拭くだけでいいですしな。
水のないとこならコレおすすめ
水を使いにくい環境ではこいつ最強。
この原液買って、希釈して自前のスプレーボトルに入れるのが良いです。
直接ばしゅばしゅ噴いて拭き取るのがコツ。ケチってると落ちないので。
鋳鉄の鉄板焼は憧れますけども、掃除とセットなのと、実は通常の焼肉程度であれば弱火で厚底フライパンや鍋とさして大差ないので。
ロマンもシズル感もへったくれもありませんが、これで覚えると安定して美味いし、キッチンペーパー数枚で拭けちゃうから後片付け楽なんすよね……。
焼き肉の後片付け5分なので。
鉄板で焼いて風があったら、それこそテーブルからコンロから全部拭き掃除ですから、労力をかけていい場合ならありです。
夏になったら気分が大きくなって、肉厚ステーキ焼くかもですが!
って言ってたら、ダッチオーブン買っちゃったんですよね_(:3」∠)_
もちろん、厚みがある肉やステーキでは差が出ますんで、もうコレでよくね?
それに、30分煮て30分放置すればじゃがいもほっくほくですから……。
■シュラフ
冬は帰ります。
シュラフなどはスルー_(:3」∠)_
インフィニティチェアがそもそもコットみたいなものなので、季節が良いなら、まあそのままダラダラしても良いのですけども。
(暖かい日はたまに昼寝してます)
いや、シュラフあることはあるんですけどさ。
外で寝るのって基本、10℃割ったら、結構寒いんですよ。
車なら、春秋用シュラフ2個用意しておいて、シュラフの中にシュラフぶっこむと、多少は助かるんですけどもね。
保険で使い捨てカイロでも用意しておくとよし。
でも、冬になって5℃割るとなかなか大変になってきます。
で、6万出して冬シュラフ2種くらい買ったとして、じゃあ1泊6000円として冬場に10回泊まるかって話なのですよ。
シュラフを何シーズン使うかはわからんのですが、それこそ隔週~せめて月イチで泊まるぐらいじゃないと割り合わないんすよな。
なら、家に帰れる近所なら帰るよなーと。
まあ、なんだかんだで5~6月になって暖かくなったので、コット用意してシュラフで寝るようにもなりましたが。
その場合、常夜灯になるようなものがあると地味に便利です。
(ライト付きの扇風機などや光量の変えられるライトは案外便利です)
ハイコットのが圧倒的に寝起きしやすいので、快適に過ごすならハイ一択。
寝起きする際、コットから足を下ろすだけでも、起き上がるバランスが取れるのは非常に楽です。
ローだと、上体は自力で起こさないといけないのだ……。
ついでにいうと、コットあればテントに何も敷かなくてもいいし楽。
あと個人的に、荷物の余裕あれば、枕はインフレータータイプがオススメ。
空気枕は、起きたら空気抜けてぺしょっとなってた場合泣けるので。(一回でだめになって泣いたことある)
■あると良いもの
ポータブルの扇風機です。16cmくらいのやつ。
最近は10000mAhくらいあるタイプあるのでそういうのおすすめ。
ライトが点くタイプなら常夜灯になります。
夏だけでなく、冬でも活躍します。
クイックキャンプのスクリーンタープはでかくて、普通のテントと違って高さが2mくらいあるんですな。
天井が高いおかげで、冬は暖かい空気が全部、上半分に行きます。
それをかき回すため、サーキュレーター役の扇風機がいるのです。
上手くハマると、家より快適なんじゃないかしらって感じの、ふわふわあったか暖房になります。
あと、寒い時期はロゴスのフリースチェアカバー。
こいつがなかなかに優秀です。
インフィニティチェアは、アーロンチェアのように蒸れにくい構造になっているので、スッカスカで風通しが良いんですな。
冬は当然寒いので、背中に風を通さないだけで体感温度が全然違います。
特に我々、デイキャンプとか言いながら、昼食べて14時ぐらいから仕事始めて6時間作業、夜飯食って、結局21~22時くらいまでいることが多いので。
(冬だと、周りにはガチ勢以外は誰もいなくなる)
17時すぎると一気に温度落ちますから、あるとめちゃくちゃ便利です。
それと、地味に活躍するのが、保温のマグボトル。
600mlくらいある方が良いです。かめいち堂さんのかわいい。
まあ、やかんをいちいち立ち上がって取りに行くのは面倒なんですわ。
ただでさえ、やかんの水補充は面倒なので。
なお、水はタンクなりペットボトルなりでいいと思います。
うちは最近、少し離れた湧き水がやたらうまいので、そこに20L汲みに行くようになりましたが。
手を伸ばすだけで温かい飲み物が入れられるポットはマジ最高です。
自力ドリンクバー状態。
めっちゃ楽。
あとは、ティファールなどの鍋とフライパンを兼用できるようなタイプの調理道具があると楽です。取っ手外せるとかさばらないです。
4人までなら20~24cmくらいが楽かな。
できれば深底だと油はねないので便利。
そういう意味でのダッチオーブンという手はあります。
どうせ重量物持っていくなら、油ハネ前提のスキレットよりおすすめ。
また、個人用の椀と直火OKを兼ねるような器があると便利っぽいです。
メスティンでもシェラカップでもアルミクッカーでもなんでもいいんですけど、とにかく風で飛ばずに汁が入れられるやつ。
紙皿とか最悪なのでやめましょう。どんなに最悪でも紙椀で。
そもそも外で紙が許されるのは地ベタに座る条件のときだけです。
風あるのに紙しかないときは風防とか使いましょう。マジ飛んでいきます。
それと、地味におたまがないと困るので、折りたたみのモノをカトラリーに入れておきましょう。汁がすくえるかどうかは、汁物の生死を分けます。
箸、フォーク、スプーンは100円ショップにも折りたたみ式のが売っとるので、買っておくと便利です。すげえ世の中になったなあ。
コップはスタンレーのゴーシリーズ0.47に落ち着きました。
太めで蓋付きで飲み口が広く、フタの掃除が楽、そしてかさばる取っ手がないって条件に適するやつが少ないんです。
冷たいものでも熱いものでも、口が小さいやつは味にかかわるので。
あと、実はわりと猫舌対策ボトルにもなってて便利。
でかいせいで、最初に若干冷えるらしく、熱くなりすぎないぽいです。
そのくせ、保温保冷能力は魔法瓶並みに高いのでめちゃ便利です。
氷入れるにも合いますんでありがたみ。
結局、家用と2個買ってしまった……。
サーモスも買ったんですが、350mlって条件だとオススメです。
正直、350で広くて取っ手がなくてフタ、って条件だけで探しても口が広いやつがでてこないんすよ。
どうも350はマグカップ市場になってるらしく、取っ手があるやつ多いんです。
でも、キャンプ場でフタがないのは死活問題なので外せないし、だからって細いやつにも口が小さいやつにもしたくないとなると、あまり選択肢ないです。
ただ、サーモスのフタはダダ漏れ式なので、乾かさないと荷物に入れられないのだけは注意。
調味料はだいたい、オリーブオイルとハーブソルトが使いやすくて便利かなあと思います。100均のレモンペッパーが個人的におすすめ。
そのへんは好みですが、そのうち調味料は揃えるかも。
レモン、ポン酢醤油(この2つは要冷蔵)、長持ち瓶の醤油、万能系ハーブソルトとしてレモンペッパーで持ってくことが多いです。
ハーブソルトは、黒瀬やマキシマムが好きならその辺でも。
あ、持っていく野菜はカット野菜買い込むのが楽です。
レモンは、面倒なら店で食材買うときに生レモンでもいいです。
基本的に、現場であまり調理の手間をかけないのがおすすめ。
クーラーボックスはこれ。
コールマンのアルティメイトクーラーII、25L。
コレに700gの保冷剤2つと、1400gの保冷剤2つを用意してます。
外気温や予定によってサイズは使い分ける感じ。
保冷能力はそれなりですが、とにかく上蓋が楽。それに尽きる。
光源は、ランタンはありがちなLEDランタンを複数個使いまわしてます。
うちのランタンポールは三脚ですが、雲台のあるタイプ、もしくはランタン用にペグダウンの出来る三脚が楽かな。
ガスランタンやオイルランタンは結局面倒なので手を出してません。
興味はあるんですが、即撤収するには面倒で……。
(我々の撤収が30分で済むので)
ちなみに、ランタンと言えばみんな吊るすってばかりに気を取られていますが。
ルーメナーなどの明るい板タイプのやつなら【テント内で天井に向ける】って使い方があります。
間接照明になるのでなかなかおすすめ。
自サイトに向ける使い方なんかもあるそうな。
あと夜撤収が多いので、小さくていいのでヘッドライトがあると便利です。
無きゃ無いで、テーブルを最後に撤収するようにしている(これだと光源が置ける)のでなんとかなるんですが、手元が影で暗くなりにくいのと、両手があくので便利。
■さいごに
そんな感じで、ワーケーションみたいな、アウトドアで快適な仕事部屋を作ろう、という感じのキャンプですがどうだったでしょうか。
明らかにキャンプしてる連中と行動がズレてるんですが、だいぶ快適です。
昼は食材買ってもいいし、弁当屋などで買ってもいいので、ノリ次第です。
寒い夜は、せっかくなのでなんか温かいものが欲しいですが。
汁物やって、最後におにぎりなりパック飯入れるのもいいしなあ。
割と何でもありかなーと思います。
初期投資は大きいですが、トータルでは喫茶店やファミレスより安くなるのでなかなか。
まあ、こんなだらだらキャンプもあるということで!
■おまけ
これはキャンプってより、作業用装備なので別枠なんですけども。
自分は絵を描くので、写真のようにノートPC+板タブレットを膝上スタイルなのですが。
中にはiPadなどで液晶タブレットでそのまま描くなどのスタイルの人もいると思うし、PC作業であれば、キーボード打ちっぱなしの人もいると思います。
そこで便利なのがこういう膝上デスク。
色んなタイプがあるんですが我が家にあるのはコレ。
コレは、タブレットを立ててBluetoothキーボードってのも可能だし、PCにしてもずり落ちません。便利。
結構安定性もいいです。
また、長時間の外出作業ではポータブル電源が一個あると便利です。
機種によっては電気毛布くらい使えますし、夏は扇風機やクーラーボックスなどにも使えます。
なにより、PCの充電忘れててもなんとかなるのが大きいです。
サブのノートPCの充電は忘れてても、充電池って何故かちゃんと充電することが多いので。
結構いろんなモデルがあるので、長い目で見るなら1000W~級のものが一個ぐらいあると便利です。
夏に冷蔵庫用で必要になるかも知れないしなあ……。
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