第58回:光になると影が報われる
本日のテーマは
【光になると影が報われる】
前回は
ごはん、ごはん、ごはん~~~の
ライスワークのコト書きました。
これって、生きていく基本。
私は農家で育っているので
“食べることが人を作る”
“食べたモノで人は作られる”
そんな考えがあります。
そして一つの食材が口に入るまでの
果てしない時間と労力を見続けてきました。
日本はどこにいっても食べるモノにあふれている
とても豊かな国です。
豊かすぎて捨ててる。
(今回はそのことは横に置きます)
どんなに高くても
どんなに安くても
“必ず誰かが作っている”
食べるモノ以外も
手にするモノすべて
“必ず誰かが作っている”
そして自分自身も。
どんなに親が嫌いでも
親からつくられ
どんなに一人で生きてきたつもりでも
誰かが影になって助けてくれていた。
私の場合は、
親よりも近所の人たちに育ててもらった。
大嫌いな中学の担任も
高校への内申書は良く書いてくれた(らしい)。
大人になってから保育園の先生にお会いして
「あなたのこと本当に心配してたの、良かったわ立派に育って~」
と言われ、
私、どんな子供だったの???(笑)
人は光にあこがれるけど
影の存在の方が実は大きいのだと思っている。
例えばケーキ。
「インスタ映え」をねらったケーキ。
「映えるケーキ」は
粉を生産した人
クリームやフルーツを生産した人
流通に乗せた人
買ってケーキに仕上げた人
ケーキを提供してくれる人
だいぶ端折ってるけど
影の存在がなければ
「映えるケーキ」が出来上がらない。
「映えるケーキ」で売れたら
影の努力が報われる。
売れるってこういうこと。
光になるってこういうこと。
自分のビジネスが売れるコトで
陰で支えてくれていた人まで豊かさが回る。
だからもっともっと、光れ!!!
【自分が光ることに許可してっ!】
でした。
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