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【海外ビール探訪】ハワイ編

過去に海外で出会ったビール情報を不定期にお届けするシリーズ。せっかくふらふら飲み歩いてきたコンテンツ化していってます。今回はハワイ、オアフ島を旅します。

Maui Brewing Co. Waikiki

まずはここから。カラカウア通りのド真ん中にある、日本でもお馴染みマウイブリューイングの直営店ですね。広々としたテラス席を含むかなりの大箱。36あるタップには自前のビールを中心にいくつかゲストビールが繋がり、最近じゃ自前のセルツァーも提供しているようですね。

訪問時に飲んだBig Swell IPAは、日本で飲むものとは別次元の衝撃的フレッシュネスでした。間違いなく私のビール史に強烈に残る1杯(旅の思い出補正込みだとしても)。

Honolulu Beerworks

以前の記事でもご紹介したカカアコのブリューパブ。倉庫を改装した広い店内に、広く開かれたドアから風が吹き抜けてとても気持ちが良い。地元らしき人々の客足が絶えない、地域に根付いたお店という印象が強く残ります。あと店員さんみんな感じが良い。

当時飲んだIPAの類はいずれもホップアロマ華やか系でした。店内で醸されたフレッシュなビールを楽しめるのはブリューパブの醍醐味ですね。他にも様々なスタイルを造っていて、最近はバレルエイジングにも取り組んでいるようです。

お土産に買った16ozパイントグラスは今でも大切に使っています。

webサイトには一部日本語コンテンツあり。日本からもよく来るんでしょうね。

Waikiki Brewing Company - Waikiki

ワイキキの西側、カラカウア通りにアラモアナ通りがぶつかるあたりにあるこれまたブリューパブ。カウンターに陣取ると目の前でビールを注いでくれるわけですが、そのすぐ奥に醸造設備が並んでいるという機材厨垂涎のレイアウト。

ここでもIPA系統ばかり飲みましたが、いずれもモルトをしっかり感じるややクラシックな印象。いつの間にかカカアコやマウイ島にも店出して4店舗体制になってました。

Aloha Beer Company

前述のHonolulu Beerworksのご近所、徒歩10分もかからない距離にあるブリューパブ。UNIQLOのUT HAWAIIAN COLLECTIONでロゴマークに見覚えがある方もいるのではないでしょうか。

時間の都合でIPA2液種を足早に飲んでしまったのですが、いずれもホップフォワードな作品でした。ダウンタウンにも店舗ができて更にワイキキにも出店する模様。改めてゆっくり訪れたいものです。

まとめ

最後に行ったのがHazy流行前の時期とはいえ、全般にクリアでドリンカブルなビールが多かったのは土地柄を感じたところです。ゴールデンエールもよく見られました。Hana KoaやInu Island、Beer Lab HIあたりでは濁ったのもやってますが、今回ご紹介した4軒はあまり手掛けてないようですね。

HAWAII FIVE-0のロケ地巡りとその他ベタな観光地巡りに忙しかったので、お店の訪問数は少なめ。スーパーやドラッグストアでもクラフトビールが安く手に入ることもあって、宿泊先で飲むケースも多くありました。Big Swellの6缶パックが当時12ドルかそこらでしたので…。

ちなみにハワイのクラフトビール情報を知るには↓のアカウントがおすすめです。

ということで今回はハワイはオアフ島を訪れてみました。それでは。






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