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大人の恋愛・付き合うならどっち?収入か愛か。

恋愛と言いながら、
お年頃の女性はついつい「結婚」という二文字が頭をよぎる。

お年頃とは20代であっても30代であっても40代であっても、
年代は関係なく
特に年代が変わる節目を迎える前の女性はお年頃と言えよう。
(めるも、勝手な定義。笑)

女性は男性を選ぶときに
かなり現実的に

収入
ステータス
将来有望か?
などで相手を選ぶ傾向がある。

これは女性の本能として、
こどもを身ごもって、無事に育てていけるのか?
自分が働けなくなっても生きて行けるのか?
という生存本能の現れとも言われている。

そりゃ誰だって
本音を言えば
ゴージャスで優雅で
〇〇姉妹のようなグッドルッキングガイに囲まれた
ふぁびゅらすな生活は憧れる。

白馬に乗った王子様が迎えに来てくれたら、

食器の洗い物の途中でもゴム手袋を投げ捨て、
超特急で一張羅のドレスに着替え
パックが間に合わなくても
入念に保湿と潤い、化粧を重ね、
ドレスの裾をまくり上げて
走っている途中でハイヒールで足首がぐねろうとも
王子様のもとへ駆けつけるだろう。

ただ、
王子様はなかなか忙しいようで
待てど暮らせど迎えには来てくれない。

それならば
最低でも人生の上で、
「安定した最低基準の生活」の保証が欲しいのだ。
ちょっとだけ欲を言えば
今はまだまだだけど、将来損をしない成長株のパートナーが欲しいのだ。

わたしが20代の頃、30代の女性から
力強く言い切られたことがある。

「愛じゃパンツは買えないのよ!」

私はそれを聞いて爆笑をしていたが、
彼女は続けて
「聞いてる?!愛があってもお金が無かったらご飯は食べられないのよ~。慎重に選びなさい。私なんかねあの人と付き合ってからひどい目に遭ったわよ、、、、」
(永遠とブツブツと文句が続く、、、)

なるほど、
そんな条件も大切なのね。
と、勉強になった覚えがある。

そんな人生の先輩から数々の助言を聞きながらも、
いざ自分自身の人生の選択においては
なかなか上手く活かせないもので、、、

右往左往しながら、
40代半ばを迎えた私。

結婚をして
離婚をして

一時は独りで生きていく覚悟はしたものの

やはり
こどもが大きくなって巣立ってしまってからは
「独りで生活していく」

ということを想像したら、
ちょっと寂しくなった。

え?独りぼっち?
母ひとりぽつりんこ?

そして現実を考えた時に
「いやいや、もはやこの年齢で、
こどももいるし、白馬の王子さまは見向きもしないだろう」

と、また数年ぶりに
理想の男性を思い描いてみることになったのである。




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