貧乏になる人と金持ちになる人の台詞【FX編】

前回の記事(参照)では一般的な世界での貧乏人と金持ちの違いを説明した。今回はFXという外為証拠金取引をする時に、ネット素人は詳しい人たちだと誤解しているネットユーザーなどが使っている、台詞をあげてみる。

FXは他の方法よりは、安定的に儲かる。しかし大半の人が、投資でもビジネスでも儲からないと、多くのネット動画配信者などが言っている。これの原因も以下だ。

大負けする貧乏人と金持ちの投資家の違い

貧乏人「追証(おいしょう)する?駄目だよ!そんなのギャンブルだよ!」
金持ち「貯金を崩したくないから追証しない?大損するぞ」

→追証とは追加証拠金の略であり、ネットのFX配信などではこれを嫌う人が多い。

 しかし定期貯金などで百万円を預けても1年で、たった数百円の利息だ。
 FXでロスカットという損切りを食らえば、1日で数千円以上の損をする。

 逆にそれだけの利益も得れるので、昔は収入3億円から2億円に減り、更に
 物価も上がり厳しくなる、苦役なサラリーマン生活からも脱サラしやすくなる。

 そして同じ資金額だとパチンコは数万円は損をする。FXは数日で含み損が戻る
 事もよくある。これはパチンコなどをしているのなら、その資金でFXをした方が
 安全だ。

貧乏人「教材が千円?高すぎだ!情報は無料の時代だ!」
金持ち「教材が千円?安すぎない?」

→これは前回の記事と同じ内容だが共通している。これこそ最も重要な要素なの 
 だ。FXは1年で資金の十倍も儲かる事もあるのだから、商売もだが安く教える
 はずはない。安い教材は入門編の繰り返しで、時間も金も無駄だ。

 また貧乏人は安っぽい古臭い感傷で「十倍儲ける?そこまで儲けなくても慎ま
 しい生活をする」と言うが、上記でも述べたように、物価上昇と給料の下落に
 よる危機が、十年後ぐらいには迫っている可能性があり、悠長は無知だ。

以下では、マスコミに出ている自称専門家や証券マンなどが言わない、これを知らないのか、知っていてわざとか、大損をする事を書籍などに書いている。

なぜ証券マンやそれらがスポンサーのマスコミは言わないのかというと、客が負けてくれた方が、大金な負け分や手数料が多くもらえ、自分が儲かるからだろう。


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