DAY25:睡眠中の血糖値とスパイクを防ぐ方法?
糖尿病診断から25日目
睡眠中の血糖値
睡眠中で安らかにしてるはずなのに血糖値が上昇する点については、
前日の先生への質問で一定の納得をした。
その一方で、入院中と退院後で異なる点を思いついた。
それは睡眠導入剤の使用。
入院中はMUSTだったけど、退院後は個室だから無くてもいいかな?と眠れそうな日は使わなかったり。
さっそく使ってみたところ、睡眠中の上昇を抑えられた気がする。
たしかに覚醒を抑えてあげれば血糖値は落ち着くのかもしれない、と納得した。
調べてみると、以前TV番組で「睡眠薬を使って睡眠障害を改善したところ、血糖値も改善した」というデータを紹介し、「睡眠薬で糖尿病の治療や予防ができる」と報道した騒動があったらしい。
睡眠不足は高血糖につながる、もいくつもの本に書いてあった。
糖尿病だから、と言って睡眠導入剤の処方はされないけれど、0時に寝ても2時や3時に目が覚めてしまいがちなぼくはしっかり使っていった方が良さそうだ。
ただ、朝から活動するために血糖値を上げていくホルモンを休ませちゃっていいのか?は少し疑問。
スパイクを防ぐ方法?
先日から読み進めているこの本
での興味深い発見は主に下記3つ
①食後じゃなくて食前の運動で血糖値スパイクの幅を抑えられる
②食事の1時間くらい前にアーモンドやナッツ等を食べてインスリンを一度出しておくことで、その次の食事でのインスリンが出やすくなり急激な血糖値スパイク(プライミング効果)を防ぐ
③スパイクがスパイクを呼ぶ(急上昇して閾値に達すると体は緊急事態と認識する)
この日のフリースタイルリブレはこんな感じ
この日のお昼はカツパーティ
ぼくはご飯抜きだけど、カツはけっこう糖質が多くやはり血糖値スパイク。
急いで運動して下げたけど、食後じゃなくて食前に運動しておくことでこの鋭い上下動を抑えられるといいな。
事前ナッツによるプライミングも試してみよう。明日から改善できるかな?
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