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Road to 音大番外編 n-noseのリスク

前回のあらすじ
楽しい音楽学校体験を終えて、進路はほぼ決まってやる気満々!
まずは目の前に迫った25年ぶりのライブをがんばるぞー!

いよいよライブまであと10日ほど。

ヒマなぼくは緊張感を持ってベースを練習しまくって過ごしていた。

そんな折に4月に行った線虫によるがん検査「n-nose」からの検査結果が届いた。


n-noseは2年前にも興味本位で使ったことがあり、その時は異常なし、の結果だった。

今回もどうせそうだろう、と思っていたが違った。

がーん

ガンのリスクが高いって線虫に判断されちゃったよぉ

さすがに動揺して目の前が真っ暗になった。

やっと何をしても良い時間ができて
再び音楽をやりたい、と決めて
これからって時にぃ

あー

これが完璧すぎるタイミングなのか、と
変な納得もした。

なお同じタイミングで検体を送った妻は全く問題無しだった。

もう一つ画像があった。
データ分布図だ。

Dのギリ高い方かなー

こう見ると全体の約1.2%の高リスク群で
リスクは通常の人の約10倍ってことか。

それってどうなんだろう?

果たしてぼくは本当にガンなのか?
前に8割くらいの精度って聞いたことあったような

どうやって確認したらいいのか?

パニックになりながら、まずはn-noseの結果通知に案内されていた「無料相談」を最短の日程で予約した。

糖尿病だし膵臓だろうか
膵臓だとしたらちょっとまずいなぁ

そんなことを考えていた

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