Road to 音大⑭音楽学校体験6日目と二度目のバンド練習
前回のあらすじ
長年のぼくのベースの弾き方には大きな無駄があった!
ピッキングRevolutionで伸びしろアップ!
最終日
最終日は、10日後に控えたライブに向けたバンド練習が夜に入っているため早めに後にする。
①リズム
②コンテンツ制作
③ボーカロイド
④ギター応用
①リズムはシェイカーを使ったリズムトレーニングで右手と左手で違うリズムを叩いたりして楽しかった。音を鳴らすだけでなかなか楽しいもんだね。
ドラム叩く時にも応用できそう。
②コンテンツ制作③ボーカロイドはMac作業で少し面白みがない。
やっぱりぼくが求めているのは演奏なのか。
④ギター応用は、同年代の先生とオジーオズボーンの話で盛り上がったりしながら、ギターを「上手く弾くには」じゃなくてギターで「何を弾くのか」の考え方の授業で刺激的だった。
楽しかった体験生活ももう終わり。
スタジオに出発するまでの時間、ロビーでお茶を飲んでいると学生が話しかけてきてくれた。
「どうしてこの学校に興味持ったんですか?」
話せば長くなるよ…もういっそここから読んでくれ!、と言いたかった笑
いろいろ話し込んで、連絡先を交換した。
ふふ、この学校で初めての連絡先交換。
1週間お世話になった事務方の皆さんにお礼と「また今度」のご挨拶をして、スタジオへ向かった。
たった1週間でたくさんの教材が溜まった
二度目のスタジオ
1週間前は25年ぶりのスタジオ。
スタジオ後の食事の際に
「明日から音楽学校に体験入学するんですよ。もうドキドキ」
なんて言っていたけれど、あれからもう学校でどれだけ演奏してきたかわからない。
その甲斐もあってか、2回目のスタジオでずいぶん仕上がってきた。
手探りのセッションもいいけど、練習してきた曲をバンドで爆音で合わせる気持ちよさも最高で。
このバンドは10日後のライブで終わりだけど、長く続いていくバンドも組めたらいいな。できれば自分のオリジナル曲で。
そのためにはみんなに「演奏したい!」って思ってもらえるような曲を作らないといけないけど。
そして進路も決めないといけない。
それでも音大を目指すのか音楽学校か。
とりあえずライブ終わってから考えよう。