【 淡路島内で二拠点生活】vol.6 灘地区 夕涼み会
吉野集落の人から、お盆の頃に花火もある灘地区の夕涼み会があることを聞いてから3ヶ月。
今年は台風の影響もなく開催された夕涼み会は、想像を超えました。
一般的に想像する夏祭りとは、違うとは思いますが、田舎の小さな集落の集まりとしては、びっくり。
まず、普段はフットサルなどに使われる広場に、たこ焼きや、餃子、焼き芋に、かき氷の屋台。
中央には、舞台が設置され、キッズダンス、カラオケ大会、阿波踊りにプロの演歌歌手の歌声。
さらに、客席には市長が。
17時スタートの催しは、花火が上がるまで3時間ほど続きますが、地元のおじさん、おばさんのカラオケで会場は盛り上がり、阿波踊りをみんなで踊ったりしてる姿に感激。
昔なら全然興味がなかったのに、歳を取るとはこういう事だと思うようになってから、随分経ちます、、、
夕涼み会の締めは、もちろん花火です。
真っ暗な丘の上にカメラを準備していたら、暗闇からシカの親子が数匹飛び出してきて気絶するかと思った。
シカも同じくらい驚いているとは思います。
花火は、打ち上げ場所が、すぐ目の前の堤防ということもあり、ものすごく近くに感じて、素晴らしかった。
限界集落ばかりの灘地区でこんなに盛大な花火が見れる事、地元の皆さんが協力して楽しみながら、素晴らしい夕涼み会を開いてくれたことに感動し、感謝します。
来年も楽しみです。
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