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ベトナム🇻🇳旅行記②フライト編

ベトナムへは関西国際空港からノイバイ国際空港まで、フライト時間は6時間半でした。

日本時間の午前8時に出発して、日本時間の午後2時半着の便です。ベトナムのLCCに乗りました。

ベトジェットに乗りました


午前の便だったのですが、離陸後になぜか照明が消され、フライト時間のほとんどは「寝ていいよ」感あふれる機内で過ごすこととなりました。

ベトナムのご飯にビビっていた私は「頼むから日本の弁当を食べさせてくれ😢」と主張して、暗い機内で昼食も取りました。

スポットライトを浴びながら昼食を取る母

フライト中は、昼間だったので特に眠気も無く一睡もしませんでした。退屈な時間を見越していた私は、Amazonプライムでダウンロードしていた『ピーナッツバターファルコン』(ダウン症の青年のために漁師と施設の看護師がプロレスラーのレスリング道を目指して冒険をする話)を字幕で見て過ごしたりしました。イヤホンを忘れたので97分全編無音で。内容は面白かったです。音声があればもっと面白かったかもしれません。

母の隣の席にはベトナム人の男性が座っていました。見知らぬ人と会話をすると体力ゲージが一瞬で赤色になる私と違い、迷うなら聞け!即行動!社交性MAX!の母はベトナム男性が日本のどこで出稼ぎしていたやら、帰国がいつぶりなのかやら、ガールフレンドのことやらを聞き出していました。(会話は全て日本語)
ちなみに、母はこのベトナム旅行ではベトナム人に自ら話しかけることはほぼ無く、ほぼ私が代弁するスタイルでした。母は社交性を出し惜しみしないでほしい。 ただ一回だけ お土産用のマグネット100個を値切るときにだけ知り合いから借りたポケトークを使ってベトナム人とやり取りしていました。物価安い国でさらに値切ろうとすな。(母の値切りは成功していました。)

ちなみにベトナムの平均月収は4万円弱ほどです。なので、月収の高い国に出稼ぎする人も多いんですよね。今回の旅行のきっかけも、母の職場で働いている出稼ぎベトナム人が里帰りしていて「ベトナム案内するよ!」と快く言ってくださったからです。🇻🇳優しい🇻🇳

そんなこんな(昼飯たべたり、ガイドブック読んだり、映画を無音で見たり)でノイバイ空港に無事に到着しました。英語が壊滅的な母の入国審査も問題なく済み、よかったです。最高気温26度の日本から、灼熱の最高気温35度のベトナムへ。どうやら観光オフシーズンらしい。通りで飛行機に乗っている人が9割ベトナム人しかいないと思ったヨ。

(③に続いてくれ)

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