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エッセイ

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2022年6月の記事一覧

離婚について 【エッセイ】

結婚したことがある人は、誰でも思うことだと思います。 結婚したことがない人が、結婚論を語ると 「実際は、そうじゃないんだけど」 離婚したことがある人は、誰でも思うことだと思います。 離婚したことがない人が、離婚論を語ると、 「実際は、そうじゃないんだけど」 離婚は、誰がどうみても仕方のないケースの他に 「性格上の不一致」という傍からみれば、よくわからないこともあります。 性格の不一致は、お互い我慢が足りなかったんじゃない? もしくは、性格が変わっているから、などと思われ

掃除の仕方

〇片付ける 必要頻度が高いものほど、目に付く場所に置く 低いものほど、手に取りにくい場所に置く 関連のあるもの同士は、近くに置く 同じようなものは、一か所にまとめる 使ったあとは、定位置に戻す 〇捨てる 明らかなゴミは捨てる 必要がないものは捨てる ときめかないものは捨てる 〇床にモノを置かない 部屋が散らかる元になるため、重要なこと 〇掃く 電気掃除機で床のごみ、埃などを取る (ほうきとちりとり、コロコロなども有効) 〇拭く 布巾などに水、洗剤を付けて、壁、窓、床な

小説、エッセイのネタ作り

【小説、エッセイのうまくなる基本】 ●毎日書く ●数を書く そうは言っても、毎日だとネタに困ります。 自分の場合、以下の重ね合わせで小説やエッセイを書いています。 参考になれば、幸いです。 【基本的なネタ】 ●経験したこと、思ったこと、感じたこと ●人から聞いた話 ●持っている知識を深堀りする ●夢で見たこと 【日常】 ●街を歩く、交通機関を利用する  人、モノ、建物、風景を見る ●何かあれば、メモをする  思ったこと、感じたことを書く ●日記を書く  何でもいいから書

不倫について 【エッセイ】

不倫について、どう思うか? 25歳の頃、女友達、ゆきちゃんに聞いたことがあります。 「好きだったら、良いんじゃない。奥さんには悪いけど」 相手が既婚者だったら、恋愛対象にならない。 と、2タイプに分かれますが、ゆきちゃんは前者ということでしょう。 数ヶ月後、また話をしているときに似たようなことがあったと聞きました。 同年代の好きな人がいるけど、相手にされない。 一人暮らしをしていて遊びに行って、コタツに入りながらテレビドラマを一緒に観ていて、それが終わったら抱かれたと。 そ

毛糸のパンツ 【恋愛エッセイ】

内館牧子は現在、74歳。脚本家、作家、作詞家で生涯、未婚。 ずいぶんと昔、「将棋世界」という雑誌で、連載コラム「月夜の駒音」を書いていた。僕にとって、忘れられない記事がある。 内館牧子と仲が良かった男性が部屋で二人きりで居た夜のこと。 妖しい雰囲気となり、彼女も意識した。 そこで、「ハッ」とする。 毛糸のパンツを履いている! 寒い季節であった。 男性が肩を抱いたとき、恥ずかしい思いで強く抵抗した。 裸を見られることより、毛糸のパンツを見られる方が恥ずかったのである。 抵抗し

蚊に刺されたあと

蚊に刺されると、皮膚はプクっと盛り上がり、かゆい。 そんなときは セロハンテープを持ってきて、患部に張る。 かゆみは治まり、盛り上がりもなくなる。 張ったあとに5分もすれば、はがす。 薬は要らない。セロハンテープを張るだけ。 蚊のかゆみは、空気に触れるからです。 このことが広まらないのは、薬剤会社の陰謀だと、 密かに思っています。