【前編】DLTGサイクル?!PDCAはどこに…



学習の方式には2パターンあるのをご存知ですか?


数学のように答えが導き出せるもの
1+1=2と答えがあるもの
これを一般的に"学校学習方式"といいます。
練習→テスト→確認と順番が決められて
いわゆる学校で習うやり方ですね。


それとは別に"体験学習方式"というものがあります。

体験学習とは…参加メンバーが自分で考え、それを実践し、その結果を振り返り、個人及び集団で検証しながら、次に活かす学習のこと。


学校学習方式と違うところは1+1の答えは必ずしも2ではないということ。
1+1が5になったり、10になったり、
はたまた0.5にだってなりえます。
つまり、決まった答えが無いのです。
そして、その答えを作るのは自分自身。


学校学習方式→学生
体験学習方式→社会人


体験学習方式の最大の強みはトライアンドエラーが元になっているということ。
まずはやってみる精神ですね。
PDCAサイクルを回せなんてよくいいます
しかしこの場合はPLANの部分がそもそもない
まずやってみて、ダメなところを確認
分析し、理論化して成長につなげる。


体験学習のステップ
①経験・試行 DO
②指摘・確認 LOOK
③分析・解析 THINK
④理論・一般化 GROW

これを繰り返すことが社会人のレベルアップとしては、とても有効である。


ひとつひとつ見ていくのは、明日の投稿にて…




マサーシーJr.


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