仮想通貨用語集

まだ知らない!?これだけは知っておきたい仮想通貨用語16選!

Hey guys! 俺はCrypto Dog! 🧥🕶
今回は仮想通貨用語に関して紹介します。

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1. 仮想通貨

仮想通貨は、最近何かと話題になっているインターネット上の通貨だちん
コインやお札のように、実物としては存在しないので仮想と呼ばれるちん
仮想通貨には、ビットコインやリップルなどが有名だが、その他に何千種類もあると言われているちん
円やドルといった国が保証し発行しているものを法定通貨といい、仮想通貨は国の保証や発行を行っていないことが特徴だちん

2. 暗号通貨

暗号通貨は、暗号化技術を使って安全性を高めている仮想通貨のことです。
だから、暗号通貨=仮想通貨だと思ってです。
何で暗号通貨という言葉があるかというと、英語で「crypto currency」といい、これを直訳すると暗号通貨になるからです。
仮想通貨を英語に直訳すると、「virtual currency」となるが、これはあまり使われません

3. 暗号資産

暗号資産は、仮想通貨のことです。
2018年12月に金融庁が「仮想通貨」を「暗号資産」に呼び方を変えると発表しました。
理由としては、G20会議で他国が「crypto asset(直訳で暗号資産)」と呼んでいたからです。

4. ICO

ICOは、会社独自の暗号資産を作って販売し、資金調達することです。
IPO(新規株式公開)以外の資金調達手段として、一時期注目を集めました。

5. ビットコインとアルトコイン

ビットコインは、サトシナカモトという人物によって投稿された論文をもとに作られた仮想通貨です。
メリットとして、金融機関を通さず個人間で直接送金できるため、従来より送金手数料を低くしたり送金時間を短縮することが可能です。
一方のアルトコインは、ビットコインで使用されている技術やコードを参考にして作られたコインです。
要するに、ビットコイン以外の仮想通貨のことです。
有名なものだと、イーサリアムやライトコインやモナコインなど1000以上あると言われています。

6. 草コイン

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草コインは、時価総額が低いコインのことを言います。
草=wのように、笑ってしまうほどのコインという意味があります。
また、他にもそのコインが持つ特徴が弱いコインのことも言います。
英語では、「shitcoin」と呼ばれているが、日本語では意訳して草コインと呼んでいます
でも、ときどき価格が急騰することもあるのでハイリスクハイリターンとして、投資する人もいます。

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7. ウォレット(ホット、コールド)

ウォレットは、持っているいる仮想通貨の保管や他のウォレットへの送金ができます。
ウォレットには2種類あります。
インターネットに繋がっているホットウォレット、繋がっていないコールドウォレットです。
ホットウォレットは、インターネットに繋がっている分取引をスムーズに行えるが、ハッキングのリスクがあります。
例として、取引所ウォレットやウェブウォレットなどがあります。
一方のコールドウォレットは、インターネットに繋がっていないため取引するのに時間はかかるがハッキングのリスクはほぼありません。
例として、USB内に保存するハードウェアウォレットなどがあります。

8. トランザクション

トランザクションは、仮想通貨の送金や受け取りの際に行われる取引データのことです。

9. ブロックチェーン

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ブロックチェーンは、複数のトランザクションがまとめられたブロックが一つのチェーンに繋がっていることです。
金融機関を通さずに、ユーザーが分散してお互いに管理する仕組みです。
これを「P2P(ピアツーピア)方式」や「分散型取引台帳」といいます。
ブロックチェーンの特徴として、4つあります。
1. データ改ざんの防止
ブロックチェーンに参加している全てのコンピュータに取引データが残っているため、不正ができないとされています。
2. 送金手数料の低コスト化
金融機関を通さずに送金ができるため、これまで金融機関で取られていた送金手数料がなくなります。
3. 送金の高速化
手数料と同じように金融機関を通さずに送金ができるため、これまでは何日もかかっていた海外への送金なども数分や数秒で送ることが可能になってきています。
4. 中央集権化の防止
ある金融機関が一元管理しないことで、システムを復旧できるようになります。
また、法定通貨のようにある一つの機関が独裁的にお金の流通量をコントロールされないようにする目的もあります。
これがブロックチェーンの特徴です

10. マイニング(採掘)

マイニングは、トランザクションの承認を行う対価としてコインが支払われることです。
例えばビットコインを送るときにその取引データが正しいかどうか承認する段階があります。
その承認を行う人たちのことをマイナー(採掘者)といい、彼らが承認したトランザクションだけが取引成立します。
そして、マイナーが承認を行う代わりにビットコインを支払われる仕組みになっています。

11. コンセンサスアルゴリズム

コンセンサスアルゴリズムは、仮想通貨のブロックをブロックチェーンに追加するときに合意によって形成するためのアルゴリズムのことです。
普通は、マイナー全員の承認結果は同じになるはずです。
しかし、計算ミスなどで全員の答えが一致しないこともあります。
こういった場合に、どの結果が正しいと判断するかをコンセンサスアルゴリズムによって決まります。
このアルゴリズムはいくつか種類があります。
1. PoW(プルーフ・オブワーク)
2. PoS(プルーフ・オブ・ステーク)
3. PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)
4. PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)

12. 億り人

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億り人は、投資によって1億円以上の資産を築いた人のことです。
リップルでは、2017年の12月5日の時点で27円だったのが、2018年の1月4日の時点で約15倍の414円になっています。
もし、12月5日の時点で約670万円分のリップルを買っていたら、1ヶ月間で1億円になっていました。

13. 51%攻撃

51%攻撃は、悪意のあるグループや個人が51%以上の計算能力を確保してしまうことです。
トランザクションの承認する際に計算して、計算結果の過半数以上の合意があった結果が正しいと判断されます。
そのため、過半数をグループや個人が確保してしまうと不正なトランザクションも正しいとみなされてしまいます。

14. ソフトフォークとハードフォーク

ソフトフォークは、仮想通貨そのものを仕様変更することです。
ハードフォークは、ブロックチェーン自体の仕様を変更することです。
ビットコインを例に挙げると、以前と比べてデータ量が増えたためにデータ処理が遅れています。
この解決策として、ソフトフォークではトランザクションの縮小(Segwit)、ハードフォークではブロック容量の拡大が挙げられます。
Segwitはこれまでのブロック容量は変えず、トランザクションを小さくして一つのブロックに入れられる量を多くしました。
Segwitを採用している通貨は、ライトコインやモナコインなどがあります。
一方のハードフォークでは、ブロック容量を拡大することで、ソフトフォークと同じように一つのブロックに入れられるトランザクション量を増やしています。

15. dApps

dAppsは、非中央集権化の分散型アプリケーションです。
ブロックチェーンを利用して、中央管理者なしで運営や管理ができます。
メリットとして、取引の透明性やアップデートの柔軟性、ハッキングリスクが低いなどがあります。
今、仮想通貨業界でのホットワードです。

16. Telegram

Telegramは、2013年に誕生したコミュニティツールです。
匿名性が高くセキュリティが万全なことが特徴です。
仮想通貨やICO情報を収集するならTelegramがオススメです。

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