(その2)2022年入梅イワシレポート水族館より面白い!@銚子漁港(Dream has come true)
2022/06/10 銚子訪問2日目
先ずは、おさらいから↓
埼玉県から朝5:40分の電車で銚子に来たにもかかわらず、前日はイワシの水揚げが無く、せっかく来たのにダメだったと絶望感に浸った翌朝7時、ダメ元で銚子市漁業協同組合から教えてもらったイワシ水揚げ状況問い合わせ先に電話したら、なんと『本日イワシ2600トン水揚げあり』との情報をゲット!入梅イワシが食えるかどうかはとりあえず置いといて、先ずは漁港に行って本当に水揚げがあるのか事実確認をしなければなりません!(^o^)
旅館をチェックアウトし、朝9時前に駅前観光案内所でレンタルサイクルを借りて銚子漁港へ直行!
そして現場に到着。前日と違い港が活気に満ちている!
ふと、イワシ水揚げ船に目をやると…↓
拡大↓
口の中を覗くと、イワシでいっぱい!爆食いしたまま網にかかったのね(^o^)
ヨシキリザメ?もシュモクザメも初めて見ました!しかも口の中に入ってるイワシの量がハンパじゃない!しかも触れるしこんな体験水族館じゃ出来ないでしょう!魚介馬鹿の私には超楽しい瞬間でした(^o^)
後で調べましたが、銚子で揚がるサメは、ヨシキリザメ、モウカザメ、アオザメの順に多く、その他ホシザメ、カスザメなど多種多様のサメがイワシ、サバ漁の網に入って混獲されるそうです。しかし買い手がいないためセリにも出せないとの事。放置されたサメは回収業者が引き取りに来るそうで、私もこの日軽トラック荷台に逆さまになった状態でいっぱい運ばれるサメを見てびっくりしました!
↑こんなヤツらもいましたが、これは放置され数週間経ってると思われます。
最後に漁協の人に上記画像の『コック』とは何か聞いてみたところ、船から鮮魚運搬トラック荷台に積む魚は血の混ざった海水がたまるので、それを排出するドレインがコックなんだそうです。偶然説明を受けている時に目の前にトラックが現れどの位置にあるか確認できました。通常は魚が出ないような造りになっているが小さいヤツは出てしまうんですよね、と言ってました(^o^)
さて、前日とは打って変わり、私が期待した以上の光景を見る事が出来ました!イワシは大漁!サメまで見れるなんて一生の思い出になりました!
さあ、この後は水揚げされた超新鮮な入梅イワシを食べに行きます(^o^)!
(その3)へ続く!
今回の漁港の様子をスライドショーにしました!↓
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