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名探偵コナン 14番目の標的を久々に見たら切り抜きの恐ろしさを感じたぞい

タイトルの通りです。¿?ってなるでしょうがこれから書いていきます。

①そもそも何故14番目の標的を見たのか?
名探偵コナン 14番目の標的は1998年のけっこう古い映画です。
今日は久々に予定のない休日、おうちでウネウネしていると、YouTubeで何故かオススメで目暮警部がボウガンで打たれる切り抜き動画が出てきたのがきっかけです。あっ、これ確か名探偵コナン映画の14番目の標的だった気がするなと思いAmazonプライムで検索するとありました!というかコナンシリーズめっちゃあるな〜今度また見直すかと思いながら再生して見終わりました。目暮警部がボウガンで打たれる切り抜き動画が出てこなかったら見直す事もなかったでしょうが非常に面白かったです。20年以上前の映画ですがちゃんと犯人を覚えてて自分を気持ち悪く感じました。

この後打たれます

②白鳥警部の切り抜き

動くと打つぞぉ↑(裏返り声)のひと

白鳥警部の有名なシーン、動くと打つぞぉ↑(裏返り声)の切り抜きシーンはご存知でしょうか?ご存知ない御方は検索してみてください。わっち自身もこの切り抜きを見たのは職場の子に勧められたからです。でもこの頃の白鳥警部の中の人って塩沢兼人さんなんですよ。名声優である塩沢兼人さんがそんなしくじり先生みたいな事あるかしらって疑問にずーっと思ってました。しかしその疑問は14番目の標的を見たら全て解決しました。動くと打つぞぉ↑(裏返り声)がこの映画だと知ったのはたまたま。
彼は14番目の標的ではコナン達と一緒に行動し犯人探しをしていました。コナン達はあーだこーだありつつも犯人を追い詰めますが、逆上した犯人にぐったりしている毛利蘭を人質に取られてしまいます。目暮警部はボウガンで打たれた傷が開いてしまい使い物にならず、元気な白鳥警部になんとかしてもらおうとしますが、この白鳥警部、銃の腕がてんでダメ……(目暮警部もヘタクソらしいしどうなってんだよ)白鳥警部も自分がヘタクソという自負があるからか、銃を構えても震えてしまい、そこから有名な切り抜きシーンである動くと打つぞぉ↑(裏返り声)となってしまうのです。そうです、あのシーンは塩沢兼人さんの演技力がそのまま発揮されたのです。緊張すると声が裏返る経験って誰しも経験あると思うのです。それを塩沢兼人さんは名演技で表現されたのです。

③切り抜きの怖さ
白鳥警部の切り抜きシーンだけしか知らないと、なんだよーこの声優ヘタクソだなって印象を持ちかねません。特に塩沢兼人さんは故人ですし、素晴らしい名声優がこのような切り抜きだけで判断されてしまうのはファンのひとりとして残念です。現に切り抜きを紹介してくれた子もちょっと小馬鹿にしてた感じがありました。
今はYouTubeで様々なジャンルの切り抜き動画が流行っています。確かに面白いと感じるモノもありますが、切り抜きだけで印象はいくらでも操作出来る怖さもあります。切り抜きだけで全てを知った気にならないようにわっち自身も気をつけようねって14番目の標的を見て感じました。あ、映画自体は普通に面白いですしAmazonプライムで見られますので是非ご覧下さいませ。

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