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もしも結婚指輪をなくしたら


半年ほど前、結婚指輪をなくしました(夫が)。ジムの筋トレのときにはずしてたこと、そもそも結婚当初より10kgくらい痩せて、抜けやすくなっていたことが原因のようです。どこで落としたかも不明。


さて、パートナーのどちらかが結婚指輪をなくした場合、取る方法はおそらく下記の3つのいずれかかと思います。

1.無くした方の結婚指輪だけを作り直す

2.今後は結婚指輪をしない(無くした人 or 二人とも)

3.新しい結婚指輪を作り直す

まず、1についてですが、今までつけていた結婚指輪は夫の祖母の手作りでした。シンプルだけど曲線のデザインが入ったその指輪は、いただいたときからお気に入りでした。今まで10年間の結婚生活。私と夫の左手の薬指で見守っていてくれたことは間違いありません。
でも、その祖母も昨年他界。どこで作ったのかも聞いていたなかったため、この選択肢は選べませんでした。


2についても考えてみました。「私だけが結婚指輪をつけ続ける」でもいいいんじゃないかと夫に提案したところこんな答えが。

「いや、俺もつけたいんだよね」

え? 意外すぎる回答でした。

よくよく聞いてみると、男性が40歳近くになって結婚指輪をしていないと、仕事の時に信用というか、きちんとしている風に見られないことがあるらしいです。(夫がどう言ったか忘れてしまったので、あくまでニュアンス)

そんなわけで、この2つ目の選択肢もなしになりました。


結局、3つ目の選択肢を選ぶことになりました。結婚して10年経って、改めて結婚指輪を買うならと考えたポイントはこの5つです。

・身近に行ける場所でメンテナンスが可能なこと
・サイズ変更が可能なデザインであること
・夫はプラチナ1色のデザインであること
・私の指輪にはゴールドが入っていること
・ダイヤは入っていないこと

10年も経つと結婚指輪はメンテナンスが最重要ポイント。さらに、今回のことからもわかるように、今後も指のサイズが変更する可能性も大いにあるので、デザインで一番重要なことはサイズ変更が可能ということがわかりました。

その上で、夫の希望はプラチナのみ。私はイエベとわかってからアクセサリーはもっぱらゴールド派になったので、ゴールドが入っているものを希望。その方が肌馴染みもいいし、手持ちのゴールドの指輪との相性も良さそうという理由からです。

ダイヤの有り無しは単に私の好みです。


シンプルなデザインで夫がプラチナ、私がゴールドという選択肢もあったのですが、やっぱりお揃いには見えないというデメリットがありました。

やっぱり結婚指輪だし、おそろいのプラチナにするか・・・と思ったときに出会ったのが、MIKIMOTOの指輪。肌に近い指輪のエッジ部分がピンクゴールドになっていて、細かい装飾がついています。そして、同じデザインのプラチナの指輪もありました。


二人ともこれに即決!


注文から2ヶ月後に受け取りに行った指輪は、やっぱり新品だけあってキラキラと輝いていました。

これからは年に1度は、クリーニングなどのメンテナンスに出したいと思います。永遠の輝きに保つためには、良いものを買うだけじゃなくて、大切に使い続けることが必要なのですね。



PS:1つだけになってしまった前の結婚指輪は、祖母の形見として大切に保管しておきます。




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