ダイヤのA連載終了。。。
下記の記事でも述べたが、僕はダイヤのAという野球漫画を中学3年生時から27歳になる現在まで追いかけ続けていた。
【ダイヤのA】青道vs稲実 ついに決着【ネタバレあり】|かなぱんだ|note
そしてやっと稲実戦が終了し、青道が甲子園出場を果たし、これからどうなるのだろうと思ってわくわくしていたら、なんと突然、週刊連載が終了してしまった。
下記、寺嶋先生のツイートを引用する。
このツイートを読む限り、ダイヤのAは完全な最終回を迎えたわけではないと読み取れる。あくまで週刊連載としてのダイヤのAが終了したに過ぎず、今後また何らかの形で、寺嶋先生が続きを書いてくれる可能性はあるように思える。
なので、今回の記事では、今後のダイヤのAで書いてほしい内容を、期待を込めて列挙していこうと思う。
今回の甲子園の戦い
ダイヤのAの最終回では、甲子園の2回戦で沢村がマウンドに上がるところで話が終わった。1回戦については、降谷が1失点で完投したという情報はあったものの、具体的な試合の描写は一切なかった。
僕的には、甲子園の戦いは、ダイジェストでいいので、多少描写してほしいと思った。そして、できれば白龍戦と巨摩大戦は割とガッツリ書いてほしいと思っている。
もちろん、白龍戦は沢村が先発で、巨摩大戦は降谷が先発となる。そして、白龍戦では御幸と美馬のやり取りがもっと見たい。美馬のキャラクターが個人的に好きなので、御幸とのやり取りが見たいのだ。試合としては、御幸と沢村で白龍の機動力を抑えて、前回の練習試合と同様に勝利をしてほしい。
巨摩大戦では、降谷と本郷の投げ合いがもう一度見たい。春のセンバツの再戦である。そして、この沢村降谷2年生の代では、巨摩大に負けても良いと思っている。というか、ここで勝って全国優勝とかしてしまったら、沢村降谷3年生編で書くことが無くなってしまうので、負けるしかないと思う。そこで新たな課題を見つけて、今後さらに飛躍するという展開が欲しい。
東東京の決勝
東東京の決勝は、寺嶋先生も上記のツイートで、とりあえず書くと言っているので、まあ書いてほしい。帝東対鵜久森の戦いだが、どっちが勝つのだろうか。
チーム全体の実力としては、強豪校である帝東の方が上だと思うが、エースだけを見た場合、帝東の向井と鵜久森の梅宮を比較すると、若干梅宮の方に分があるのではないかと思う。
梅宮が3年生で向井が2年生というのもあるし、なんか僕は梅宮の方が好きなので、個人的には梅宮の方が上かなと思ってしまう。そうすると、ダイヤのAはピッチャーの漫画なので、鵜久森が勝つのかなあなんて考えてしまう。あと寺嶋先生も結構、鵜久森が好きそうな気がするというのもある。
御幸世代の進路
甲子園を書き終わったら、御幸世代の進路は絶対に書いてほしい。特にドラフトを詳細に描写してほしい。御幸世代でプロに行きそうなのは、青道の御幸、白龍の美馬、そして稲実の成宮、カルロス、山岡あたりだろうか。稲実の白河は、どちらかというと性格的に進学を選びそうな気がするので除外する。
彼らが、どこの球団に何位で入るのかなど細かく書いてほしい。成宮は複数球団競合で1位指名の可能性もあると思うが、何球団競合したかまで書いてほしい。あと御幸も1位指名されたらいいなと思う。
プロ以外でも、倉持、白洲などが大学や社会人で野球をするのかなども含めて、しっかり描いてほしい。
結城世代の進路
進路で言えば、結城世代の進路もしっかりと書いてほしい。もちろんこれは、物語から数年後の話になってしまうので、どのタイミングで書くことになるのかは分からないが、気になるので絶対に書いてほしい。
まあ、結城哲也とクリス先輩は順当に行けばプロに入れるのではないかと思っている。そして、個人的には小湊亮介もプロに入ってほしい。ダイヤのAに出てきた全キャラクターを合わせても、彼ほどのヒットメーカーはいない。なのでぜひプロに入ってほしい。
御幸世代引退後の新チームの描写
かなりざっくりしたタイトルだが、御幸世代が引退した後の新チームの描写は書いてくれないと困る。1年生に魅力的なキャラをたくさん出した意味がなくなってしまうからである。
気になるのはまず、新チームのキャプテンが誰になるかということである。まあでも個人的には沢村かなと思っている。ピッチャーもやってキャプテンもやるのは大変だと思うが、一番適任だと思う。
あと、奥村が個人的にめちゃくちゃ好きなので、奥村の成長をもっと見たい。沢村、降谷とどのようなバッテリーに成長していくのかを見てみたい。
あとは、春市にもっと活躍してほしいと思っている。春市はなんか1年生の時の方が目立っていたような気がする。どんな球でもヒットにする圧倒的なセンスが、2年生の時は少し影を潜めてしまった気がするのだ。なので、もっと兄を超えるような圧倒的な実力をつけてほしい。個人的にはショートにコンバートして3番を打ってほしい。
でもやっぱり1番見たいのは、沢村と降谷のエース対決である。というか、これこそがこのダイヤのAという漫画の一番のテーマだろう。今年は主人公の沢村がエースになったが、どうしても降谷の不調感があったのも否めない。この二人が万全の状態になった時に、最終的にいったいどちらが上に立つのか、それが見たい。
沢村世代の進路
物語の最後には、沢村世代の進路が見たい。プロに行くのは、青道では降谷と沢村は確実だと思う。そして、個人的には春市も高卒でプロ入りしてほしいと思っている。
他の高校では、薬師の轟、巨摩大の本郷は確実にプロ入りするだろう。帝東の向井は大学進学かなという感じがする。
そのほかにも、新チームの描写をしていくうえで新キャラは出てくると思うので、そういった新キャラの進路も書いてほしい。
まとめ
色々書いたが、一番重要なのはやはり降谷と沢村のエース対決の行方だと思う。ここをぜひとも説得力のある描写をしてほしいと思う。
ダイヤのAは高校野球のリアルを追求した非常にいい漫画であると同時に、ギャグのバランスやキャラクターも凄く良くて本当に大好きな漫画だった。寺嶋先生には、休養したらぜひともこの記事で書いたような続きを書いてほしいと思う。寺嶋先生、いままで長い間お疲れさまでした。
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