![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94940042/rectangle_large_type_2_6d44586e55f8ef3c283b8bb89dbe6e04.jpg?width=1200)
渋谷 麺の坊 砦
いわゆる飲食店の生存率はどのくらいかご存知でしょうか?開業3年後で30%5年後で10% 10年後にはわずか5%だそうです。
そんな中今回伺った麺の坊砦さんは一昨年で開業20周年というラーメン屋(町中華じゃない)としては渋谷でもかなり古参です。店主は一風堂の出身なんですが、関東初進出となるラーメン博物館のお店で店長を任された経歴の持ち主です。
僕も若かりし頃に深夜の〆ラーメンで何度か食べに行ってました。
久しぶりに伺って注文したのはシンプルな砦ラーメンとおにぎりに明太マヨの組合せにしました。麺は硬めです
着丼‼︎
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94940072/picture_pc_b3f78f895a1a37febc4cc7f3d255f1c1.png?width=1200)
同タイミングでおにぎりも到着
叉焼にキクラゲとネギとモヤシだけのシンプル過ぎる具材に白濁スープ、まずはスープを一口飲むとアッサリなのにコクがあり豚骨独特の臭みが無い
本場博多のコテコテの臭い豚骨も好きだけどこの優しい味わいも嫌いじゃないです。
麺は自家製の細麺で硬めに仕上げてるのでスルスルっと啜れます。ザラっとした喉越しも豚骨らしくて良いですね、おにぎりはめんたいマヨをディップするスタイルでそれを頬張っての豚骨スープは幸せぇってなりますね。
卓上の高菜や紅生姜も定番だけど安心感ある味変アイテムです。
しっかり完食!
本場のド豚骨ラーメンと比べればライトなのかもだけど、改めて東京の夜には欠かせない一軒だと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?