犬山の神社に行ってきました④(栗栖神社)

桃太郎伝説のある桃太郎神社のすぐ近く。

雰囲気のある神社⛩です。


桃山という桃太郎にちなんだ山の麓に

御坐す。

小学校の近くっていうのが、ちょっと

なんだか嬉しい。

神社に子供は欠かせないと思っています。

ご祭神は


ウマシマジノミコト様


饒速日の子供なので、物部氏関連の

地域なんでしょうか?(勝手な推測です)

饒速日関連では、天香山命が犬山市の比良賀神社

に祀られていますが、ウマシマジ様って

犬山では珍しいですよね。

春日井に味間神社でウマシマジ様を

祀っていますが、地域名にもなっている

くらいですから、何かしらの影響は

あったでしょう。

でも犬山の外れ(栗栖の方スミマセン)に

何故?

おそらく何らかの理由で一族がこの地域に

住み着いたのが起源でしょう。



急な登り階段の前には狛犬があります。

でもこの狛犬小さい狛犬を、ふ、ふ、ふ

踏みつけている‼️


階段の上にも狛犬がありますが、

そちらは遊んでいるのか、戦っているのか?

んん-----------、イジメている様にも見える・・

もともと顔も怖いし。

調べてみたら、撫でているらしいですが、

踏みつけているとしか見えない。


かなり急な階段を登ると本殿があります。

本殿の後ろは崖になっています。


急な階段が苦手な方は、左側から上がれます。


摂社、末社は
右から

津島社 牛頭天王

神明社 天照大御神

琴平社 事代主

秋葉社 迦具土

です。


栗栖神社へは2回目のご挨拶と

なりましたが、とても雰囲気の良い神社です。


疑問点と考察

・ウマシマジ様を祀っている由来は?

 ウマシマジの末裔がこの地にやってきて
 住み着いた。

・桃太郎伝説と関係はあるのか?

 多分関係ないし、吉備津彦はじめ四道将軍
 とも関係無さそう。
 四道将軍の出生地ならそれなりの痕跡が
 あっても良さそうです。

・狛犬が小さい狛犬を踏みつけている

 調べてみると「撫でている」らしいですが、
 そんな必要があるのでしょうか?
 穿った見方かもしれませんが、邪気を
 払うとしている狛犬が、そんなことを
 するわけがないような気がします。
 やはり何かを踏みつけている、押さえ
 つけているの、かな?
 (考えすぎですね)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?