【ゲノム編集】小麦 国内で栽培実験が始まります
農研機構の発表です。
2021年9月22日、農研機構は、ゲノム編集技術により作出された穂発芽しにくいコムギについて、野外栽培実験に先立つ文部科学省への情報提供(報告)を行い、受理されました。
収穫前に雨に当たると発芽するのですが、それを抑えるようにしたそうです。
秋撒き小麦だと、収穫時期が梅雨と重なるので、コレが問題になっていたそうです。
2021年11月から 茨城県つくば市と岡山県倉敷市の隔離した圃場で栽培される予定、とのことです。
・・・動植物は人間の「可食部製造マシーン」ではありません。
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