マガジンのカバー画像

モンサント ラウンドアップ 遺伝子組み換え ゲノム編集

38
モンサント ラウンドアップ 遺伝子組み換え ゲノム編集 RNA農薬など 遺伝子工学が関わる記事を集めています。
運営しているクリエイター

#SDGsへの向き合い方

【まとめ】コオロギ食って、どこで取り扱っているの?なぜ流行っているの?

最近見かける「昆虫食」 「地球を救う」とか言われていますけど。「飼育がカンタン」「高たんぱく」「家畜よりエサが少ない」……良い事ばかりみたいです。 けれども、本当にそうですかねぇ。 ぱっと見の印象ではなく、詳しく掘り下げてみました。詳細はコチラで紹介しています。 ココでは、上のブログから「コオロギ食の真実」と「隠された目標」をご紹介します。 飼育がカンタンなはずだけど……秋、田舎に行くとあちこちでコオロギが鳴いています。「飼育方法は、かなりカンタンそうだよね~」と思

【モンサントの除草剤】グリホサートとジカンバの関係 遺伝子組み換え誕生の裏側

モンサント社がつくり出した化学物質 グリホサート と ジカンバ 今回、グリホサートを使ったラウンドアップ、アメリカの家庭用には販売しません、とバイエルが発表しました。訴訟を起こされて、おカネがかかって大変だからです。毒性を認めて、ではありません。あくまでおカネ。 グリホサートとジカンバをもとにしてつくられた除草剤がたくさんあります。 製品名だと、グリホサートは ラウンドアップ  タッチダウン サンフーロン 草枯らし クサクリーン クサころりん 除草剤 速効除草剤 ネコ

【モンサントが作った農薬】ジカンバ とは??

訴えられておカネがかかるから、アメリカでは もう家庭用にラウンドアップは販売しない、と言ったバイエル そこが作っている農薬に ジカンバ というモノがあります。 日本では、2005年、畑用の農薬としては失効しています。畑では使えませんが、住宅地では使えます。 別名 MDBA 。こちらの方が使われているみたいです。  以前、JR九州が使って、近所の畑に被害が出ています。 ジカンバ、揮発して周囲に漂い、農作物に被害を出します。 このため、アメリカでは訴訟が起きています。