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モンサント ラウンドアップ 遺伝子組み換え ゲノム編集

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モンサント ラウンドアップ 遺伝子組み換え ゲノム編集 RNA農薬など 遺伝子工学が関わる記事を集めています。
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2021年10月の記事一覧

子どもや障がい者がターゲット!? 新しい遺伝子商法の手口!

子どもや障がいがある人を、まるで「モルモット扱い」するような、新しい計画があることが分かりました。 ここで、その巧妙な手口をご紹介します。 驚愕の値段!ゲノム編集は高いゲノム編集トマト、ご存じでしょうか。サナテックシード社というところで開発されて、この春、苗が無料配布されました。 ただこの苗、販売価格は「4本セットで8250円!」 ミニトマトも「2キロで6千円!」 これ、GABAというものを高くする技術を使ったそうです。けれどもGABA、タブレットで2か月分980円

稲と麦の雑種が‼ 世界初

この技術、 受粉による通常の交配ができないため、花粉の精細胞と胚珠の卵細胞を人工的に融合して成功した。 って、遺伝子組み換えに近いのでは。電気ショック使っているし・・・ これは細胞融合という技術。 二つ以上の細胞が融合して一つの雑種細胞となる現象である。 いくら自然由来だ、と言っても、人為的にしか作れないものは自然にはできない。 ゲノム編集もそうだけど、この手の雑種も ゲノム編集と同じ扱いにしてほしい。 ちなみに、今のところEUで規制対象に検討されている新育種技

生鮮ジャガイモ 輸入が激増

日本のジャガイモが不作なので アメリカからジャガイモがたくさん輸入されています。 冷凍じゃないですよ。生のジャガイモです。 アメリカには、日本にいないセンチュウがいるので、新鮮なジャガイモは輸入していませんでした。 けれども、アメリカからの圧力で、2006年、2月から6月までは輸入することにしました。収穫後にかける農薬(ポストハーベスト農薬)を食品添加物に指定して準備を整えました。 そして、今年は北海道が干ばつで、ジャガイモが大不作。アメリカから大量にジャガイモがや

動植物は人間の「可食部製造マシーン」ではない。気候危機と食問題の解決方法

2021年5月、農林水産省が発表した「みどりの食料システム戦略」 これから有機農業を進める、と言いつつ、ドローン、自動運転、RNA農薬、ゲノム編集…新しい技術でどうにかする、とも言っています。 これがどういう事か、考えてみました。 人間は自然の一部従来の有機農業は、自然の循環を上手に使って、そこから食べ物を生み出す、といういわば「魔術師のような技術」を使っています。 有機作物は「土」「動植物」の調和から生まれます。人間も自然の一部なので、本当は調和を促す能力を持ってい