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ライナーノーツ。中年ジャンプ放送局

くそみたいな世界でなにも成し遂げていないのに自分語りはくそ野郎の戯言だけど、口を閉ざしていては今までの足掻きが無駄になってしまう気がして。
なにひとつ上手くいかないし運命なんてコントロールできない。
だけど陰キャで粘着質なので、ありがとうもくそ野郎も返していく。
諦めたらそこで試合終了。諦めの悪さも少年ジャンプで学んだことだ。

あれから10年後-


note創作大賞2023に応募するかどうかずっと悩んでいたけど締め切り当日に応募してみた。

オレは何も成し遂げてないし、そんな野郎が愚痴を吐き出すなんてダサい。

だけど、オレをナイフで刺しかけた野郎が真っ当じゃない方法でオレの居場所を探し始めた。正直生きていたことはよかったが逆恨みされたままだし誤解されたままでいられるのも気分が悪い。
また、くそみたいな記憶だろうと3.11の記憶にあぶくま君みたいな正真正銘のくそ野郎に1mmたりとも踏み入れて欲しくない。あぶくま君をどこの誰が描いたのか分からないがもし同じ東北の人間が描いたとしてたら心底軽蔑をするだろう。

諦めないことは誰にだって出来る。だけど時間切れを恐れている。

コロナ禍が始まった当初、お世話になってた方に落ち着いたら呑みましょうよと言った。
その人は1964年東京オリンピック開催の年に仕事人生が始まったと言っていた。
次の東京オリンピックで引退するつもりとも言っていた。
だけど、2020年東京オリンピックの開催延期が決定した直後に亡くなってしまった。

いろんな人に助けられて生きているが、このままだとお礼を言う前に時間切れになってしまう。
半生を公開することで傷ついて立ち直った人を例えまた傷つける事になったとしてもこのままだと嫌だ。

集英社の承諾を取りたかったこともあってジャンププラス原作者大賞に応募した。
オレと少年ジャンプの物語は以上となるが、誰かの人生と少年ジャンプというテーマで2話、3話と描いていけばいいだろう。

note創作大賞2023は審査員に集英社がいるので部門は違うけど応募してみる事にした。

まぁ、創作大賞2023に応募したのは同じ少年ジャンプ好きの窓際★トドちゃんの影響だったりするw
トドちゃんのちょいちょい挟む親父ギャグが中年の星だね


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